- 山下 幸子
- 独立系FP事務所山下FP企画 代表・株)エイム西宮オフィス代表
- 兵庫県
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン控除を受けることが可能なことです。
また二人合わせると、借入できないものでも、借入可能になること。
今、非常なまでの低金利水準ですし、不動産市場も買い手市場なことは確か・・・・
ライフプランから考えても、どうしてもマイホームを買わないといけない方でしたら、
ローンの返済は早いほうが、早く完済できますので、老後もラクです。
で、ようやく気に入った物件が見つかった!となった場合、共働きでそれそれ返済していくことに
なりました。ここまでは、予定どおり・・・うまくいっているケースですが、
問題発生!奥様の妊娠発覚・・・お仕事をしばらくお休みしなくてはいけません。
その間の返済は大丈夫でしょうか?
また育児休業でまた会社へ復帰できればいいのですが、この不況、一度会社の席がなくなると
よほどしっかりした企業(今はどこも、大変でしょうが)でないと不安です。
こんな場合もなきにしもあらずで、予測し、住宅ローンの返済計画をたてるのが基本です。
この場合、(たとえ第2子の予定がなくても)
・妻の返済期間や返済金額は少なめとする。
・繰り上げ返済金額は妻の住宅ローンを優先する。
・妻が途中退職に追いやられたとしても、返済に困らないよう、無理な借入はしない。
住宅は人の手に渡れば、中古です。あたりまえですが、価値は減価していきます。
最悪の状態にならないよう、十分に返済計画をたてましょう!