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閲覧数順 2016年12月03日更新

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TVドラマ『ラッキーセブン』に学ぶ探偵の世界 その3

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TVドラマ『ラッキーセブン』に学ぶ探偵の世界

第四話と第五話は続きモノで、主に北品川ラッキー探偵社と警察組織が密接に関係するようなストーリーでした。
そこで今回は、第四話と第五話のストーリーについて、現実の探偵の世界との異同について簡単にお話します。

【第四話 仕掛けられた 甘いワナ】【第五話 別れの予感、駆ける夜】

■「探偵」とプライド

松本潤さん演じる駿太郎が、同僚に対して「探偵の仕事に泥を塗ることはしない」と言うシーンがありました。
このような台詞を言える駿太郎は、探偵という仕事にプライドを持っているように思えます。
しかし、現実では探偵という仕事にプライドを持たない人間も少なくありません。このような人たちが、法という社会規範を無視しトラブルを招いて警察に検挙され処分を受けています。

また、日本では探偵という職種そのものについて、社会全体から決して良いイメージを持たれているわけでもありません。
駿太郎のように、誰かに「自分は探偵だ」と胸を張って言えるような人は、どちらかというと少数なのかもしれません。

■探偵と警察の関係

ラッキー探偵社が事件を追う過程で、確か参事官役の方が「私は警察の人間だ。探偵に協力することはない。」と言うシーンがありました。
探偵と警察との関係について、彼らは蜜月関係にあると考えている方も少なくないようですが、実際のところはドラマの世界と一緒です。
探偵と警察は、決して仲良しというわけではありません。警察OBの私が言うので、まず間違いありません…笑
ここ最近では、探偵社が警察関係者の情報を不正取得して暴力団関係者に情報を流すという事件も発生しており、今となってはむしろ警察から厄介な存在と思われているかもしれません。

■探偵業者を管轄しているのは、都道府県公安委員会

ストーリーのなかで、北品川ラッキー探偵社が公安委員会から聴聞会の呼び出しを受けるシーンがありました。公安委員会とは、警察庁を管理する行政機関のことです。

日本では、各都道府県の公安委員会が、探偵業法に基づき探偵業開業の届出の受付や、業者への監督、罰則の適用および行政処分の裁定をしています。

それにしても、「探偵業法第15条第1項に基づく営業停止命令」というマニアックな台詞があったりと、なかなか細部まで拘っている脚本だなぁと感じました。

 

TVドラマ『ラッキーセブン』に学ぶ探偵の世界 その1 http://profile.ne.jp/w/c-67090/
TVドラマ『ラッキーセブン』に学ぶ探偵の世界 その2 http://profile.ne.jp/w/c-67931/
フジテレビ 『ラッキーセブン』  http://www.fujitv.co.jp/lucky-seven/index.html

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