【旅館再生:考】 経済収縮状況下での観光宿泊業について - 経営コンサルティング全般 - 専門家プロファイル

伴 智之
コンセプト創造研究所 代表
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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【旅館再生:考】 経済収縮状況下での観光宿泊業について

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旅館経営 【旅館再生:考】

昨晩は眠れずに、『朝まで生テレビ』を少し見た。

タイトルは、『激論!絶望の国の若者の幸福と夢』

三時過ぎまでしか見なかったので、それについては結論どうもこうもない。

一つ改めて思ったのが、

このままだと。

改めてこの国の先行きは、明るくないしはっきりと暗い。


誰しもが感じる閉塞感が充満している。日本国内だけで考えるとそうなる。

たまに若者(10代、20代)と話すと、まだ若造の私でさえ驚かされる。

端的に言えば、『未来も希望もない。ただ今を生きるだけ』

という意識が深く根付いていると感じる。

将来、何かを成し遂げたい! 有名になりたい!


こういうことをしたい! こんな人間になりたい!

なんでも良いのだが、そのような考えること自体を止めている。(※1)

良いスパイラルで、すべてが回っていた高度成長期


悪いスパイラルで、すべてが回っている最近20年

日本の悪いスパイラルしか見ていない世代にとって、そのスパイラルに逆らって

今に留まるのがやっとなのかもしれない。

『偉い人』と、一応社会的に定義されている政治家を見ても、信じ難い存在に

なってしまっている。

その政治家でさえスパイラルの中の同居人で、同じ強烈な引き潮の中で

もがいているだけ。

悪いスパイラルの中では、いかにもたくさんの物事が動いて見え、


停滞感を感じにくい。しかしそれは、物事が動いているのではなく、自らが


スパイラルの中で回っていて、回りの物事は動いてない。

遊園地のコーヒーカップのような状態だ。

animalcup_m.jpg

あまり拘束される事のない若者の方が、返って冷静に考えているのかもしれない。

しかし、このままでいい訳がない。

さて、

日本銀行の外郭団体である、金融広報中央委員会が発表した内容には驚かされる。

『金融資産ゼロが28.6%で過去最高で、4割が資産減少』

そんなの知っているよ。一番感じているのは自分だよ!

、と言うのはまだ早い。

金融資産ゼロが多いのは、生活保護者数が200万人もいれば当然である。

でも資産減少が気になる。

資産減少という事は何を言っているか?

それは、単純には貯めて持っているものが減っているのである。

ではなぜ貯金(貯めて持っているもの)が減っているのか?

収入に対して、出費が増えているからである。

はたして出費が増えているのだろうか?

でもなさそうである。年1回の海外旅行はなくなり、5年に1回買い換えていた

自動車はもう10年ものになっており、大きな出費は控えている。それが今の日本。

出費が減っているのに
資産減少 する。

それは収入の減少が買い控え額を上回っているからである。

買い控え(コスト削減)をしようと思っても、毎月の分譲マンションの支払いは

25年先まで続くし、子供の塾代は削れない。ボーナスがどうなるか分からない

状態で、月々の余分な出費は抑えなければいけない。

削れない固定費を補うために、削る資産。

しかし削れる資産も永久ではない。いつかは枯渇する。

ではどうするか?⇒ 優先順位の低い固定費からさらに削減していく。

例えば、今まで牛肉だったものを豚肉や鶏肉したり、週1回の外食を二週間に1回

にしたりと変えている。

その中で、余分な出費と言われてしまうのが『旅行』

そんな嵐の中にいるのが、今の旅行観光業界だと思う。

ではどうするか?である。

人口統計や急発展する諸外国、超高齢化社会などどれをとっても

日本にはアゲインストである。

この点に目を背けずに過ごす今後5年と、

過去20年間と同じように目を背け続ける今後5年とでは、大きな違いがある。

やってできないことはない。


やればやっただけ結果が産まれる。


ただ、向いている方向があっているのであれば。

Serbia mountain bike trek - Kopaonik-Tara - Robi_s pics-2385.JPG

日本がこれまでの高度成長期には、10000%戻ることはないでしょう。

ただ、形は違えど復活するチャンスはあります。

今すること、

それは、『今』を見る事です。

よーく、よーく、よーく眺めてみてください。数値化してみてください。

グラフ化してみてください。情報を集めてください。聞いてみてください。

同業者さんに尋ねてみてください。これまで見ていなかった街角を見てください。

応援しています!頑張りましょう!

『今』です!『今』!

※1 そんな若者ばかりではない、という意見があるかもしれないが、中国や米国、
インド、東南アジア、韓国、南米の国々の若者と比較すると、私はそういう答えに
なる。
※ 物価下落による資産減少や有価証券等については、今回は触れません。
ご了承下さい。小さく小さく考えたのと、身近な家庭経済で考えてみました。

本ブログは当社公式ブログで2012年2月26日に公開されたものです。

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