Tweet
保険料は確率から計算されています。そのことを考えると皆さんはもうおわかりかと思います。病気などでも入れるということは保険料が高いか、いろいろな制約がつくということです。そうすると加入したほうがいいかどうかは、いつ保険金をもらうかにより決まります。
ある一定期間保険料を払い続けると支払った保険料と死亡保険金額が同額ぐらいになります。それ以上支払い続けると支払う保険料より受け取る額が少なくなります。
保険に加入しないで万一時のためにお金を貯めたほうがいいかもしれません。万一のときに今もっている現金でカバーできるのならば、保険より現金で持っておいたほうがいいでしょう。現金のほうが自由に使えます。
保険は、保険会社が損をしないようになっています。健康状態が悪い人は、誰でも入れるからと喜んですぐに加入せずによく考えてから加入するようにしましょう。
| コラム一覧 |
このコラムの執筆専門家
- 辻畑 憲男
- （東京都 / ファイナンシャルプランナー）
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
03-3523-2855
