希望という文字は
「(叶う事が)希な望み」
一方、絶望という文字は
「絶たれてしまった、絶ってしまった望み」
そう考えると、希望と絶望とは対極に位置するものではなく
むしろ、隣り合わせなんではないかと思っている
例えば、子供が「将来はプロ野球選手になりたい」という希望を持ったとする
しかし、プロ野球選手なんて一握り、いや、一撮みの人間しかなることはできない
希望が叶わない時、人は挫折し、絶望する
しかし、人間はそれでは終わらない
新たな希望を見つける
最近の人は絶望したくないから希望のハードルを下げる傾向にある
より実現可能性の高い希望
それは果たして希望と言えるものなのだろうか?
人生とは希望と絶望の繰り返し
聖書にこんな言葉がある
「希望は失望に終わる事はない」
絶望と失望は違う
絶望は新たな希望を産む
失望は新たな希望を産まない
希望を持ち続けることこそ人生なのだ
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