違和感～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
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私の事務所には、夫からのモラハラ被害に

苦しむ妻の立場の方のみならず、

その兄弟姉妹やご両親がご相談にいらっしゃる

ケースもあります。

ご両親を伴ってご相談にいらっしゃった

とある方のお話です。

（許可を頂き記事にしています）

結婚が決まり、娘さんが夫になる

男性を連れて実家にご挨拶に来たそうです。

その時、男性（以下「モラハラ夫」）はそつなく

にこやかに挨拶をし、

ご両親も、しっかりした人が娘の婿になってくれたと

安心したそうです。

その後、ご両親が用意した食事を一緒に

食べている時もモラハラ夫は、うまく話題を振り

とても和やかにその場は流れたそうです。

食事も歓談も一通り終わった頃、

お父様が席を外した時がありました。

それまでモラハラ夫は主にお父様とお話して

いた為、

「何か話さなきゃ」

と思ったお母様が、こう話しかけたそうです。

「手前味噌だけど、ウチの娘は本当に

良い子だと思います。よろしく頼みます。」

と。

すると、モラハラ夫は目も合わさずに

「そうですか。」

と一言。

この時お母様は

「大切にします」とか「これからも宜しくお願いします」

なんて言葉を期待していたそうです。

ですが、娘を褒める言葉について、この

あっさりした対応。

それまでにこやかに話していたモラハラ夫な

だけに、とても違和感を感じたと仰っていました。

「あの時の違和感を、もっと真剣に考えれば

良かった。」

とも。

モラハラ被害に遭われる方が

「今になって考えてみると」ですが、

結婚が決まった辺り～新婚の頃に、モラハラ夫に

対して何らかの「違和感」を持つことがあります。

そして、モラハラを経験した多くの方が

「自分が感じた違和感は大切にした方が良い」

とも仰います。

あなたは、今の家庭生活や夫との関係に

違和感を感じる事はありませんか？

その違和感に向き合うことで、何らかの気付きを

得ることが出来るかもしれません。

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