処方の変更について - 心の病気・カウンセリング - 専門家プロファイル

菅野 庸
医療法人菅野愛生会 こころのホスピタル・古川グリーンヒルズ
宮城県
院長・医師

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対象:心の病気・カウンセリング

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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以前、頂いたご相談で、「うつ病と診断されて心療内科で最初はトリプタノールを処方してもらっていたのですが、病状が悪化してアモキサンを飲み続けています。でも、なかなか回復せず一週間前からジェイソロフトに変えてもらいました。」と言った内容のものがありました。内容は一部省略しています。
ここで一番大切なのは、ジェイゾロフトへの切り替えの仕方です。
文面をみると急に変えてもらったような印象ですが、本当にそうであれば、製薬会社のMR(情報を病院に持ってくる人たち)さんが勧めている方法とは違ってくるのです。
特にジェイゾロフトは、はじめは元の薬に1錠追加と言う形で出して、徐々に量を増やすと共にもとの処方薬を減らす。そういう出し方をMRさんから言われています。それは薬の効果を最大限に発揮すると共に副作用などを防ぐと言うこともあるのです。
患者さんである皆さんも、きちんとこういったことを知っていくことが大切です。
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