【旅館再生:考】 嘘つき名札だらけの居酒屋 - 経営コンサルティング全般 - 専門家プロファイル

伴 智之
コンセプト創造研究所 代表
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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【旅館再生:考】 嘘つき名札だらけの居酒屋

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旅館経営 【旅館再生:考】

フットボールアワーはうまいなぁ。

昔から面白かったけど、最初は汚い方ばかり注目されていたので

この二人の実力が前に出てこなかったけど、やっぱ面白い。

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さて、本題に。


先日、居酒屋で打ち合わせをしていた時、最近ではごく普通の風景に

なっている店員さんの名札をたまたま注視してみた。

こんな感じでした。

名札.jpg

この名札におすすめを入れるという風習はいつから始まったのでしょうか。

おそらく20年前は無かったような気がします。

お客様との会話の起点を狙う機能があるわけですから、それを受けて、

一応私はおすすめの内容を聞くようにはしている。

ただ、大概答えは決まって、

『いや、まじっすっごい美味いですよ~』 とか、

『当店の一押しなんです!』 ってかんじです。

自分で何を勧めているかも分からず、店長から無謀なノルマを課されて、

挙句の果てにはお客に突っ込みを入れられる始末。

名札を付けているバイトの子にも主張はあると思います。

店の料理全部食べさせてもらってないとか、自分の店で飲んだことがないとか、

お互いに言い分は色々あるものです。

しかし、多くの居酒屋で主役はお客様に設定しているはずです。

その主役を横に置いての議論は無用です。


ではなぜ多くの居酒屋がこの名札を採用しているのでしょうか

それは、どこかの繁盛居酒屋でこの名札をしているという

センセーショナルなニュースをどこかで聞いたからです。

業界雑誌に載ったこのネタを、訳も分からず夕礼の時に提案して即実行に

移してみて早5年。当時の目新しさはどこかに消え、風景化したオリジナル名札。

新しいアルバイトの子の最初の仕事は、何も食べたことの無い居酒屋の

メニューを勧める自分の名札作り。


では、なぜこれが起こるのか?

そこが肝です。

この名札におすすめメニューを最初に書いた店には、その店の

独自の環境があり、独自の問題がありました。それを解決するべく、行われた

のがこの名札でした。


しかし、その環境や問題は雑誌の紙面には載ることは無く、

『どこそこの居酒屋』 + 『メニュー入り名札』 + 『繁盛した』

という2つ、3つのキーワードから多くの居酒屋は真似をした訳です。

星の数ほどある居酒屋ですので、ピッタリとハマるお店もあったかもしれません。

しかし、時間が経つにつれ、『なぜ名札にメニューを書くのか?』という根本的な

部分の欠損が芽を出し始めます。


どうでしょう? ハマってますか? 悪いところにハマってますか?

コンセプトはお決まりですか? 料金勝負に巻き込まれてませんか?

今、考えないと後はありません。お早めに!



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