- 中沢雅孝
- 神奈川県
- YouTube専門コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
サントリーさんのプレスリリースに注目です。
一般的に、PETボトルの包装は、3種類あります。
①熱収縮フィルム(シュリンクラベル)
②非収縮フィルム(ロールラベル)
③伸縮フィルム(ストレッチラベル)
主流は、①ですが、コスト安とエコの観点から②に変わりつつありました。
PETボトルに使用する①のフィルムは、40ミクロンが一般的ですが、
18ミクロンはかなり薄く、雑貨や菓子の外箱包装フィルムと同等です。
フィルム面だけでも、強度、印刷適正、機械適正など開発するのは
容易ではなかったと推測できます。
①のシュリンクラベルは、変形ボトルも使えますし、
ラベルとしての機能は一番優れています。
今回のプレスリリースで、業界が再び①に戻る可能性があります。
ちなみに、③のフィルムのメジャーどころは、コカコーラさん。
コカコーラさんは①と③を併用していますので、見比べてみてください。
新商品は包装にもこだわっているので、見方を変えると面白いですよ。
シュリンク包装・シュリンクフィルムの紹介
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