- 日色 雄一
- 傳統醫學硏究所 日色鍼灸院 院長 医学博士 世界医学気功学会理事
- 神奈川県
- 鍼灸師
1.ダイエット本について
ちまたでは「ダイエット」「部分ヤセ」に関する書籍があふれかえっています。
どの本も「方法」を変えただけで言っていることはほとんど変わりません。
どの方法も効果があるでしょう。しかし、「身体」と「頭」がその方法に慣れてしまえば、体重減はストップします。
その結果、また新たな方法を模索しはじめる「ダイエットショッピング」を続けることになるのです。
それは、ゴールが「〇㎏やせる」、「ウエストを〇cm細くする」になっているからです。
2.どうすればいいのでしょうか?
それは代謝のいい身体になればいいのです。
私自身、いろんな方法を勉強したものです。「~を食べれば痩せる」「~すれば痩る」という方法のほとんど全てが「永遠にその行為をし続けなければならない」ということでした。それを止めれば再び太ってしまうからです。
2002年北京に留学した頃は62㎏でした。それから、7年後には81㎏まで増えたのです。兄弟、友人、後輩、先生に「どうしたの?そんなになってしまって(笑)」とよく言われたのがきっかけでした。私としては「ダイエットには関心がない」フリをしていましたが。…
2012年現在、66㎏。02年の時より体脂肪率は4%減りました。一時、62.8kgまで戻りましたが、調子が今一つだったので意図的に増やしました。
74kgからなかなか体重が減らない時に、2011年初頭に出会った本がありました。
佐々木豊氏の『体脂肪コントロールトレーニング』です。具体的な考え方と方法はこちらの著書にゆだねるとして、要は「栄養」「運動」「休息」をしっかりと見直すということです。
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