社内報 年間計画について - 広報・PR - 専門家プロファイル

豊田 健一
一般社団法人 組織内コミュニケーション協会 専務理事 兼 『月刊総務』編集長
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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社内報 年間計画について

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今回は、社内報の年間計画の考え方について、整理してみた

以下、

1.       発行目的・テーマに関係するところ

2.       特集企画に関係するところ

3.       定番企画、台割に関係するところ

この3点で考えてみた

 

◆発行目的・テーマに関係するところ

・当該年度の発行目的、或いは、社内報のテーマを決める

・通常、会社の経営課題にリンクするように考える

例 : 中期経営計画の浸透、CSの徹底、新組織体制の確立、・・・、

・当該年度の社内報のテーマは、トップ含めて確認し、公表しておくことは必要

 

◆特集企画に関係するところ

・通常、社内報の当該年度のテーマから考える

・或いは、会社の経営課題にリンクするように考える

・上記に基づき、年間計画を考えておいたほうが、一号に詰め込まずに、シリーズとして考えられるので、1号の特集について深堀ができる

・また、アンケート企画とか、仕込みが必要なものもあるので、年間計画として、長期的に構えておいたほうが、事前の準備がとりやすい

・ただ、その時々、経営として緊急のトピックスがある場合もあるので、柔軟に考えておく必要はある

・ざっくりした年間計画は立てつつ、状況にあわせて、軌道修正することがベスト

 

◆定番企画、台割に関係するところ

・通常、社内報の当該年度のテーマ、或いは、経営課題を考慮しつつ、継続的に啓蒙、情報発信していくべき事項について、定番企画として立案する

・上記は、経営企画的な定番企画

・それ以外、コミュニケーション企画的な定番・連載企画もバランスを考えて立案する

・経営的な要請から考える定番企画と、コミュニケーション的な側面から考える定番企画、バランスを考えつつ企画することがポイント

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