心と体は一体

皆様、こんにちは。

今日の朝は晴れのようで、気持ちのいいスタートが切れそうです。

ただ、風は強そうですね。

こんな日は、新しいことにチャレンジする気持ちも出てくるかもしれませんね！

チャレンジは勇気です。

さあ、未知な領域に踏み込んでみませんか？

素晴らしい未来が待ち受けているかもしれませんよ。

こんな時は、この曲からスタート！

ＴＯＰ　ＧＵＮ　「ＤＡＮＧＥＲ　ＺＯＮＥ」　です。

決して無謀に危険な領域に行こうというわけではありません。

勇気を持って、自分では未知な部分でも、一歩を踏み出してみませんか？

という意味です。

さて、

本日は、「心と体は一体！？」と題して、人間臭さを語って行きたいと思います。

人間は、動物と違って、複雑な判断をします。

これをちょっと我慢して、もっと大きな望みや快楽に向かいます。

仕事に行くのだって、雨だったら嫌でしょう。

単純に目先のことだけを見ていたら、仕事を休むかもしれませんよね。

労働基準法にだって、強制労働は禁止されていますから、

仕事に行かなくてもいいわけですよね。ちょっと極論ですが。

だけれども、家族の幸せのために、雨の中、会社まで行って仕事をします。

単純に、雨だから今日は仕事に行かないとはなりません。

複雑な感情を持っているわけであります。

人間は、単純な快楽だけで、動いてはいないということですね。

何が言いたいかというと

心（考え）があって、行動があるということ。

まず心（気持ちや考え）が最初です。

マーケティングや広告にしても、そこを考えて、人間の行動を科学することが大切です。

お客様の行動は、「こうすれば、こうなる」と予測して、つなげていく。

設計をするということですね。

設計によって、使う具体的なツールは違いますが、

（ツールの話は別の機会に）

根本は、人の心となります。（気持ちと言ってもいいでしょう）

私は以前（２０代の頃）、デジタルの世界が好きでした。

「０」と「１」の世界が好きでした。

自分が間違えば、機会は絶対に間違いません。

すべて自分が悪いのです。１００％自分が間違っているのです。

それが、スッキリしていて、大好きでした。

良く言えば、正義感が強かったのかもしれません。

しかし、それではビジネスは、人間関係は成り立ちません。

成り立つどころか、こじれてしまいます。

理由は、デジタル的思考だと、正邪を、善悪を、くっきり付けてしまうからでしょう。

お互いを理解する部分が欠如してしまうということだと思います。

今から考えると、すごく滑稽なのですが、その時は悩みました。

どうも物事がうまくいかず、俺が悪いのか、なぜこうなるとね。

当たり前です。

人間は機械とは違い、心があるからです。

色々な考えがあり、答えがあるからです。

そして、自分の考えを相手に理解してもらい、説得する義務もあると。

それからです。

私の「人間研究」が始まったのが。

私は、デジタル思考（理論脳）にもアナログ（マインド）にも強いと自負しています。

そこで提唱している理論が「Ｍ＆Ｂマーケティング」です。

※Ｍ＆Ｂマーケティング：Mind & Brain Marketing　（心と脳の融合マーケティング）

Ｍｉｎｄ（心）の中にブレーン（脳）があるのが本来だと考えています。

この「心と脳の融合」をマーケティングに持ち込みました。

この考え方は、大手ＩＴ企業にも興味を持ってもらいました。

また、あるメーカーでも、人の心（気持ち）の動きについて取り組んでいるとも聞いております。

高度成長の消費の時代から

選ばれる時代になりました。

これからのマーケティングには、マインドの研究が大切だと確信しています。

そこに、従来のマーケティング技術を取り入れることで

ファンが創られていくことでしょう！

-------------------------------------------------------------------

◆今日のポイント

・心（マインド）と行動は、一体である。
・心（マインド）が先で、後から行動の順番
・人間は、単純な快楽だけで動くほど、単純ではない。
・マインド（心）とブレーン（脳）は、融合できる。
-------------------------------------------------------------------