- 豊田 健一
- 一般社団法人 組織内コミュニケーション協会 専務理事 兼 『月刊総務』編集長
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
今回は、それぞれの役割について整理してみる
◆編集委員制度
メンバーは、各部門を代表するという形式をとるのが一般的で、部門の責任者や管理職が中心。人選は、問題意識が旺盛な人、前向きな人、ひらめきがある人。企画の立案、承認にはじまり、情報の提供や編集にあたっての助言、提言を行う。メンバーの人数は十数人がベスト
◆モニター制度
社内報発行の都度、読後感を聞く。編集担当者が、その号について聞きたいと思う内容を、アンケート方式、自由形式で執筆してもらう。人選では、各層別、年代別、性別に配慮し、社内報に対する意見が偏らないようにする。50人前後がベストで任期は1年
◆通信員制度
編集担当者の分身となって、原稿の執筆者を探してもらったり原稿を回収してもらったり、各部門や職場の出来事、人の動きなどを収集し、情報としてあげてもらう。人数は各職場単位に1名、任期も1年程度
次回は、運用方法について述べてみる
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