予報・予知・予測? - 新築工事・施工全般 - 専門家プロファイル

杉浦 繁
Atelier繁建築設計事務所 代表
愛知県
建築家

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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予報・予知・予測?

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寒いです。

 

今年は本当に寒いです。

 

なんじゃこりゃっちゅうくらいに寒いのです。

 

おかげで、正月にひいた風邪がいっこうに治りません。

今日はいいかな?なんて思ってると夜になるとまたまた寒気が・・

そんなのの繰り返しです。

寄る年波にはかなわないのです。


たしか・・

昨年の長期予報では今年の冬は平年並みから暖冬傾向?

なんて言っていたはずなのですが・・

 

まあ、天気予報なんて当たった試しがないのでいいのですが。

 

何パーセントの確率なんて言い方・・

実にうまい言い方ですよね。

 

雨の降る確率・・

80%!

なんて・・

 

ようするに降らなくても・・

20%の確率内ですから・・

はずれではない?

 

今日も今日とて、名古屋は午前中は雨で午後は晴れてくるでしょうと・・

ところが、午後からまたまた雨が降ってきました!

 

お買い物に行っていたら女房殿が早く帰れと大騒ぎです。

洗濯物を干してきていたのです。

 

TVでは気象予報士さんが言い訳するのに必死なようです。

まあ、予報は予報で予測ですから、絶対に当たるなんて事はありえませんから・・

しょうがないことなのです。


が・・

人は勝手に文句を言うもん!

とりあわなければいいと思うのですが?


予報とか予知とかと言うと・・

 

東日本大震災があったことで、世の中また防災意識が非常に高まってきたおかげなのか?

 

またまた東海大地震や東南海大地震の予知で世の中はにぎわっています。

なんでも30年以内に東海大地震の起きる確率80%以上なのだそうです。


まったく・・


天気だって予報が当たった試しがないのに・・


はずれても20%の範囲内ですからはずれではないらしいです。

 

 

 


阪神大震災後にもやはり同じような予知が飛び交いました。

あれからもう17年・・

 

あの頃・・

東南海地震が何年以内に絶対起こるとか、どこどこにM8級の地震が起きるとか・・

それこそ雨後の竹の子のごとく予知で大騒ぎしていましたが、どうなったのでしょうか?


言わなければはずれないのに・・

 

論理的に考えれば、そこにプレートがあり、ここには断層が有り、それが年にどれだけ動いていき歪みがらまっていけば、いつかは必ず動くであろう事は実によくわかります。

統計学的に考えても過去にどこでどういう地震があり、それが何年周期で起きていればいつ頃かのいつかには同様な地震が起きるであろうことも明確です。

 

しかし・・

いつと正確な予知をすることと・・

いつ頃に起きるかもしれないので、このくらいの被害があるかもしれないので気を付けようと予測・推測することは違うのではないかと思っています?

 

日本人はどうしてもいつなのかと知りたがる。

自然現象をどうしても正確に予測というか、まるでスケジュール通りに起こることのように予知して知らなければならないと考えているのは世界の中でも日本人だけらしいです?

自然現象を正確に予知することなど絶対に出来ないのではないでしょうか。

 

実はこういう話は大学時代の防災学の先生の受け売りなのですが・・

 

マスコミが聞かなければ学者の先生もそんなに予知したりはしないと思うのです。

だって、はずれたら責任ですから・・

 

ま・・

まったく責任など・・

 

そうそう・・

そんなこと気にしなくてもいいとは思いますが。

 

 

 

 


そんなこんなの記事を書いていましたら・・

まさにその最中にまたまたニュースです!


「関東にM7以上の地震が4年以内におきる確率70%」

だそうです。

ここの所、連日ニュースやワイドショーはこの話題で持ちきりです。


うーん?

なんかな~?

よくわからん。


ただ、この話・・

とある一研究機関がそう発表しただけで、国や気象庁はそんなこと全然言っていませんし・・

他の研究機関はまったく賛同していません。

 

それどころか、反論している研究者などもたくさんいるようです。

 

まあ、そんなことはどうでもいいのです。


この世界一の地震国である日本では、どこに住んでいたっていつでもいきなり・・

明日にだってどこかで大地震が起こる可能性があるのですから。


そんなもん確率もくそもないんじゃない?

いちいちそんな風に言わなくたっていいと思いますが・・


何言ったって当たりだし・・

何言ったってはずれですし・・

はずれたじゃないか!って言った翌日に大地震かもしれないし・・


ただ・・

反論や国や気象庁の見解はまったく報道しないで、こればっか連日報道して大騒ぎするマスコミってどうよ?

とは思う。


その可能性もあるので・・

心構えをしておきましょうね・・

いざという時の準備をしておきましょうね・・

耐震診断や改修は早めにしておきましょうね・・

防災計画をもう一度見直してみましょうね・・

 

って言うのが・・

忘れた頃に思い出してもらうのが正しいと思うのです。

 

時々人々にちゃんと準備してますかって問いかけるために取り上げるってのならありだと思いますが・・


ただ・・

これって結局、日本中どこでも同じだと思いますけど・・

 

 

 

 

【 このコラムはブログ記事をまとめた物です。詳しくはブログ「よもやま建築日記~家づくりの現場から~」をどうぞ。 】

 

 


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