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NHK大河ドラマ『平清盛』 （第１話から）
漁師は、繰り返し繰り返し･･･舟に乗って揺るがぬ足腰を鍛え上げた。つまり、身体の軸ができていた。舟に乗り、魚を獲ることは、漁師にとって生きることである。それは自分自身にとっての『心の軸』なのである。己にとって生きることはいかなることか？それを見つけた時、 『心の軸』ができる。心の軸が身体を支え、身体の軸が心を支えるのだ。
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