TOKO Biz Report ＜01月号＞

＊ＴＯＫＯビジネス通信　　　　　　　    　         vol:第18号　12/01/23＊
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━━━━━━━━━━━━━━2012年の"ナカザワ"の抱負は?━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年、あの大震災以来・・・暗い海の底で暮らしているかのような日本に、自ら「元気」を発信していきたい。
自身が『信じきる・笑っている』ことで、周囲を笑顔にしていきたい。
※そんな願いから･･･まずは、「働きがいへのスイッチ・オンは、みんなプロレス観戦で学んだ(仮称)」という"本"を３８人のビジネス・キーマンと＜共著＞で書きます。

只今、仲間を募集中ですので、ご一緒に執筆しませんか？※　　　　　
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★今月のインデックス
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┃【1】「Biz FULL Report 01月号」(小冊子版）のポイント
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┃【2】”ナカザワ”流@トリビアの噴水
┃　　   お勧め読本；『采配』　落合博満・著　ダイヤモンド社。   
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┏【1】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
┃「Biz FULL Report 01月号」(小冊子版）～「スポーツの名将に何を学ぶか」～
┃☆「Biz FULL Report（小冊子版）」★をお気軽にご用命ください。
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　■なでしこJAPANの佐々木則夫監督の「横から目線」での指導力　

　■ノンバーバル(非言語)なコミュニケーションこそが大切

　■男子バレー全日本の植田辰哉監督の【コミュニケーション=12の要点】から抜粋
　　⇒「あれ」「それ」「これ」ですまさない
　　⇒名詞の最後には「お願いします」をつける＜「ボール(をお願いします)」＞　　
　　⇒きちんと語尾まで言う
　　
　■（SMART分析)
　　　S・・・Specific=具体的に、M・・・Measurable=測定可能な
　　　A・・・Action-oriented=行動をイメージした、R・・・Realistic=現実的に
　　　T・・・Timed=時間を区切って(いつまでに達成する)
　
　■現代若者用語(「ヤバイ」「ビミョー」「別に・・・」など)を当たり前と思って
　　使っているうちに、思考全体を失ってしまう。

　■"ぼやき"の野村監督と「自由管理主義」の仰木監督
　　
　■「誰のために監督をやるか」は、僕にとっては「誰のために社長をやるのか？」と
　　100%・・・置き換えられるのです。　

┏【2】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
┃ 　  お勧め読本；『采配』　落合博満・著　ダイヤモンド社。
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♪　マエストロ”ナカザワ”がお勧めします！♪──────────────

落合監督の『采配』は、まさに芸術的でした。
選手として最多三冠王、本塁打王５回、中日ドラゴンズ監督としても、
８年間で４回優勝、今年2011年には「野球殿堂」入りも果たした落合監督。
2007年の日本シリーズ第５戦で、完全試合目前の山井大介に対して、
まさかの「交代」。歴史に残る采配を振るって、ドラゴンズを53年ぶりの
日本一に導いた名監督、落合博満さんが、その「采配」論を述べる"本"。

監督としてのストイックな姿勢は、この本の読みどころ。

・事実だけが歴史に残る
・注意しなければ気づかないような小さなものでも、「手抜き」を
　放置するとチームには致命的な穴があく
・嫌われるのをためらっていたら、本当に強いチームは作れない
・部下に腹の中を読まれるな
・できる・できない、両方がわかるリーダーになれ

人によって好き嫌いはあるかもしれませんが、本当に「結果」を求
める(勝利を求め続ける)人なら、きっと共感する部分が多いはず。
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▼ 『采配』よりダイジェスト(抜粋) ▼　

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３割を超えられない選手の傾向を分析すると、３割を目標にしてい
るケースがほとんど

チームスポーツで「仕事をした」と言えるのは、チームが勝った時
だけである

すべては、あの場面で私が監督として決断し、その結果として「ドラゴンズは日本一になった」という事実だけが歴史に残るのだ

「言われなくてもわかっている」で片づける部下は大成しない

嫌われるのをためらっていたら、本当に強いチームは作れない。本
当に強い選手は育たない

できる・できない、両方がわかるリーダーになれ

歴史を学ばないということは、その世界や組織の衰退につながる

職場に「居心地のよさ」を求めるな

世の中がどんなにスピーディになっても、後進や部下の育成は守る
べき順番を守り、必要な時間はかけなければならない
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