特別受益の範囲の問題(「間接受益者」)・続 - 家事事件 - 専門家プロファイル

村田 英幸
村田法律事務所 弁護士
東京都
弁護士

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:民事家事・生活トラブル

鈴木 祥平
鈴木 祥平
(弁護士)
村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

閲覧数順 2017年03月30日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

特別受益の範囲の問題(「間接受益者」)・続

- good

  1. 暮らしと法律
  2. 民事家事・生活トラブル
  3. 家事事件
相続

近時,「特別受益として持戻しの対象となるのは,共同相続人に対する贈与のみであるから,その親族に対して贈与があったことにより共同相続人が間接的に利益を得たとしても,これは特別受益に該当しないものであり,これが実質的に共同相続人に対する贈与に当たると認められる場合にのみ,当該相続人に対する特別受益となるものというべきである。」と判示し,本件においては,被相続人Aの相続人Gの長男Iに対する養育費用の支払は,被相続人Aが現実にIを養育していたことにかんがみれば,実質的にIの親である相続人Gへの生前贈与に当たると認めることはできないとした裁判例(東京高決平成21・4・28家裁月報62巻9号75頁)が出ました。

 

 

このコラムに類似したコラム

遺産分割後に遺言が出てきたら? 中西 優一郎 - 弁護士(2013/09/18 11:27)

潮見佳男『相続法』弘文堂(2011年10月・4版) 村田 英幸 - 弁護士(2013/09/03 03:09)

離婚の財産分与の際、ローン付きマンションはどうなるの? 中西 優一郎 - 弁護士(2013/05/17 15:20)

遺言執行者の報酬はどのように定めますか? 東郷 弘純 - 弁護士(2013/05/26 10:00)

相続時精算課税制度の利用と問題点 芦川 京之助 - 司法書士(2012/10/05 09:00)