火打ち梁の必要性 - 新築住宅・注文住宅 - 専門家プロファイル

岡田一級建築士事務所 
大阪府
建築家
06-6714-6693
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

火打ち梁の必要性

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 新築住宅・注文住宅
●家を建てよう!!

20年ほど前、構造材と床面の間に【根太】と云う、横材を配置していました。これは床の水平面を構成する為の部材で、床を水平に保つ為に欠かせないものでした。しかしプレカット工法が普及し構造材そのものの施工精度が上がった為、直接構造材に床を貼り付けるネダレス工法が発達しました。床の水平精度を極端に要求しなければ、ネダレス工法の方が、水平剛性が上がります。ひうち(火打ち)梁で構成した水平構面の剛性が0.15~0.8であるのに対し、面材の水平剛性は1.2~3.0になります。但し、面材の厚みが根太を用いれば、12mm程度で済みますが、ネダレス工法では最低24mm必要となります。

水平剛性が強いと云う事は、平面的に見て、四角い建物が菱形に変形するのを防ぐ効果が高い事を意味しています。つまりそれだけ地震に強い家となるのです。

二階の天井は床を張りませんので、旧来通り火打ち梁を入れます。数が多いほど剛性は高くなりますが、偏って入れると逆効果となりますので、バランスに配慮しながら火打ち梁を配置します。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(大阪府 / 建築家)
岡田一級建築士事務所 

木造免震住宅を設計する建築家。

建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。地震に耐える家(耐震)より地震の力を逃す家(免震)が求められています。規格住宅では真似の出来ない、オリジナルな免震住宅をご提案します。全国からのご依頼に応じます。

06-6714-6693
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「●家を建てよう!!」のコラム

親父の居場所(2014/01/23 09:01)

居場所と間取り(2014/01/22 08:01)

悪徳ビルダーにご用心(2013/12/19 08:12)

このコラムに類似したコラム

二重床 松永 隆文 - 建築家(2014/09/25 13:25)

外廊下が完成 松永 隆文 - 建築家(2013/12/06 16:31)

基礎通気パッキン工法 松永 隆文 - 建築家(2012/05/16 10:19)

どの工法にするのかは、どうして決めるのか? 福味 健治 - 建築家(2012/02/28 08:54)

木造耐火建築物講習会を受講しました。 福味 健治 - 建築家(2012/01/25 06:27)