プレゼンテーション 21 ~話すスピード~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
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閲覧数順 2024年04月17日更新

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プレゼンテーション 21 ~話すスピード~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

今回は、「プレゼンテーション・15個のチェック」の

8個目「8. 話すスピードは適切ですか?」から、

「プレゼンテーション・話すスピード」をご紹介します。

 

話すのが早い人、遅い人など、皆さん個性がありますよね。

プレゼンテーションでは相手に伝わることが重要なので、話すスピードについてお伝えします。

 

「 速く話す > 普通 < 遅く話す 」
どれもメリットとデメリットがあります。そして、それぞれの印象があります

 

◆ 話すスピード ◆

 

1.速く話す

 

(メリット)

・アクティブ・活動的・積極的・強い印象を与えます

(デメリット)
・威圧的な強い印象を与えます
・落ち着きがない、せわしない印象を与えます
・話の内容が聞き取れない場合があります

 

2.遅く話す

 

(メリット)
・落ち着いている・安心できる・信頼できる印象を与えます
・理解しながら聞き取れます

(デメリット)
・眠くなる、退屈する場合があります
・話を長く感じて、別のことを考えてしまい、話を聞いていないことあがる

・要点を早く知りたい人にとっては、イライラする場合があります

 

「速く話す」場合の注意点は、滑舌がしっかりしていること、言葉が相手にクリアに聞こえること、お互いに良く知っている言葉であることが条件になります。

 

声の特徴として、籠っている声質、かすれている声質、舌っ足らずな発音など、聞き取りにくい特徴を持っている方の場合は、「速く話す」は使用せず、普通の速度と「遅く話す」の2つを使い分けてください。

 

 

・あなたは元々早口ですか? 聞き取りやすい声質ですか?

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(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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