生命保険、みなさん何らかの保険に加入されていますね。
保険市場は飽和状態ですが、この先どうなるのでしょうかね…
日本人は保険好きと言われています。
保険はいったいだれから購入しているのでしょう?
いわゆる生保レディ。
言わずと知れた女性の保険外交員。
何故、保険の外交員は女性か?
これは、戦後、未亡人の方が多くなってしまい、女性の職業を開拓する上で保険の仕事に赴くようにされたと言われています。
それが、今でも継続しているという訳です。
よくギリや人情、プレゼントで保険契約を獲得していると言われがちです。
ところが、近年の外資系の保険会社が男性の保険外交員を使うことで、より専門職の度合いが強くなりました。
ソニー、プルデンシャル、アクサ、メットライフなどの保険会社は男性ですね。
難しい保険商品をきちんと説明して販売する手法です。
状況が変わり、最近では国内生保レディもより専門的な知識を持った方が増えてきました。
宝島社さんから出てます。 さらに、
★こんな本あります!こわいシリーズ。
こんな時代、ネット通販も出できました。
TVCMで見ます。
「えぇ、こんなに安いの!」という感想。
商品には原価というものがありますが、保険の原価って考えたことがありますか?
保険の原価は未だによくわかりません。
人件費やCM、多くのパンフレット、また、定期的なプレゼントなど、
こう考えると原価はかなり安いはずと思いがちです。
現に、ネット系は保険料は安いものです。
しかしながら、万一のために加入する訳ですから保険会社が信用できるかの問題もあります。
安いからいいとも言えないのです。
難しいですね。
これだから、保険は保険会社のひとに任せてしまうのでしょう。
保険の仕組みと内容はそれほど難しいものではありません。
是非とも自分で判断していくことをお勧めします。
寺岡 孝
このコラムの執筆専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
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