光に溶け込む手洗器 - リフォーム・増改築全般 - 専門家プロファイル

村上建築設計室 
東京都
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佐山 希人
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木下 泰徳
(アップライフデザイナー)
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閲覧数順 2016年12月03日更新

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光に溶け込む手洗器

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三田綱町のホワイトハウス
三田綱町のホワイトハウスはトイレの中も真っ白です。

廊下に面したトイレのドアを開けると、光に照らされたガラスの洗面台と、床から天井まである細長い鏡が目に入ります。廊下から便器が直接見えることはありません。
床はキッチンと同様の白い大理石張(タソス)です。

洗面台はフジデザインコーポレーションのもので、乳半のガラスでできています。カウンターとボウルが一体になっていて、滑らかなラインが美しいとともにお掃除もしやすそうです。
ここでは洗面台の下に照明を設けて、ガラスを透過した柔らかな光に包まれながら、手をすすげるようになっています。
その右脇にある細長い姿見は、軽く身だしなみを整えられるように、また空間のアクセントになるように設けました。でも、トイレに入る時や用を足している時などに自分の姿が映ると不快だったりすると思うので、取付位置には十分配慮しました。

右の写真はトイレが置かれている側です。
便器はタンクレスのコンパクトなサティス(INAX)で、村上建築設計室ではおなじみです。
上部にはトイレットペーパー収納があり、ここにも間接照明があります。(これまたおなじみですね!)
トイレットペーパーホルダーやリモコン、照明スイッチは、入口から死角となる壁に縦に整然と並べました。

また、この家のドアノブは、しっかりとして質感のいいドイツ製のFSB(ヤマギワ)を採用しました。
家をつくるとき、五感のなかの「触覚」はとても重要。
直接手の触れる部分は、なるべく手応えのある質感の高いものにしたいものです。

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村上建築設計室 

時間が経つごとにその土地に根付いていく、そんな家を創ります

東京・青山にて夫婦で設計事務所を開設。機能的で自然な美しさを持つ、時に淘汰されない建築を目指しています。光や風、日常の瞬間が美しく感じられる空気感を大切にし、その空間に触れた人々が豊かで幸せになれるよう、少しでも貢献したいと思っています。

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