ダメンズに惹かれるのは強みのせい??? - 夫婦仲問題・性格トラブル - 専門家プロファイル

阿江 忠司
コーチングOFFICE「気心地」 代表
兵庫県
ビジネスコーチ

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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ダメンズに惹かれるのは強みのせい???

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昨日久しぶりにセミナーに出ました。「ストレングスファインダーセミナー」という

強みを扱うセミナーです。


自分の強みを活かしているかそれをどう活かすのか

他人の強みを知って相手の行動を理解する助けにする

そしてその強みをお互いが出しあいよりよい職場や家庭環境をつくるために

強みについて学びましょうという趣旨のセミナーでした。


強みっていうけどいったい「強み」ってなんなんでしょうか?

強みについて書かれている本

「さあ、才能(自分)に目覚めよう」マーカスバッキンガム・ドナルド・o・クリフトンに

よれば


「強み」とは【常に完璧に近い成果を生み出能力」のことを言うと言われています。


ビルゲイツは新技術を生み出しユーザーが使いやすいソフトを開発することの天才だ

しかし、法務や営業に関してはパートナーのスティーブ・パルマほどの手腕はない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

傑出した存在になるには強みを最大限に活かせと言うことだ。

決して弱点にこだわってはいけない。

などと言うことが書かれています。


もう少しわかりやすく言うと

「強み」とは自分が知らずにやっているけど他の人がみたらどうしてそれができるのか

不思議なことを当たり前にやってしまう事なのです。

だから本人はそれが強みだとは思っていない事が多いようです。

いくらやっても飽きない、いくらやっても疲れない事をやっている時が

強みを発揮している時みたいです。



その強みを扱うことにかけては日本で最高と言われているコーチのセミナーでした。

以前にもいとど神戸で同じセミナーがありましたその時も凄く良かったのですが

今回はさらにジャストフィットでした。


前著の「さあ、才能(自分)に目覚めよう」マーカスバッキンガム・ドナルド・o・クリフトン

による強みは34あると言われたいます。

離婚を2回以上している人はその中の「最上志向」が強いらしいとか。

「最上志向」と言う強みは

優秀であり続けないといけない、オーロラを求めて旅をしても途中の景色は見てない。

オーロラを見ることだけが目的だから。

自分が頑張っているのに人が頑張っていないと許せないと思ってしまう。

女性の「最上志向」の人は男性には厳しく、上司にも厳しいそうです。

上司とは部下の承認をちゃんとして、困っていそうだと思ったら声をかける。

ちゃんと話を聞けて相談もできるし時には部下をしっかりと守るのが上司だろ。

なんて思っているようです。

同様のことが男性に対してもあったりするようです。

それは、悪いところではなく「強み」故なのです。

この強みがあまり出すぎると「上司やパートナー」は辛くなってしまいます。

自分を知ってコントロール出来るといいみたいです。

そして、

夫婦で一人が「目標志向」と言う強みを持っていて

もう片方が「適応性」と言う強みを持っているカップルはぶつかってばかり

離婚の危機になりやすいので、1週間ごとにどちらかに合わせるとうまく行くとか

「目標志向」とは、目標をあらかじめ決めておきたい出かけるときも

何処へ行って何をするか、何時な何をして何を買って何を食べるのかを決めないとできない

その一方「適応性」とは、何事もすべて変わるので先のことは決めてもしょうがない

その日その時にならないと決められないといった考え方をするようです。

だから、どちらに対しても理解できない。

「なぜ決めないんだ!」また一方は「どうして決めるんだ」となってしまってすれ違いうばかり。

ダメンズ?と言われるダメな男を好きになってしまうのは

「回復志向」と言う強みを発揮してしまうからなどの話がし出ました。

 

「回復志向」と言うのは

マイナスを0(ゼロ)にすることに興味あるのでゼロになってしまうと興味を失うのだそうです。

駄目な彼の傍にいてあげないといけない

駄目な彼を立ち直らせるのは自分しかいない

それはあなたが持つ「何かを元通りにしたい」だとか

「弱っている人を見ていられない」とかいったあなたの強み「回復志向」が

強く働いているからです。


だから、仕事においても強みが発揮されている組織は大きな成果を出すようです。

私の1番の強みは「着想」です、

全く違うものでもそれに関連したつながりを見つけると嬉しくってたまりません。

モノの見方でも「そんな視点あったの」と言われると「やったー」って感じです。

だから変わっているとか言われることもあります。

数字に関わる正確さを要求される財務や経理など細々した整理はいくらやっても疲れないと言う人など

一人一人が強みを発揮できる組織だと働きやすいし効率的みたいです。

 

興味がある方は


「さあ、才能(自分)に目覚めよう」マーカスバッキンガム・ドナルド・o・クリフトンを買って

自分の強みを調べてみてください。

この本を買うと自分の強みを無料で調べることができる「KYE」が本についています。


良くわからない方はお知らせください。


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