先日、ある組織の機関紙について議論をした
正直、社内報はいろいろと接点はあるのだが、
労働組合系の機関紙は初めて
どんな議論ができるのか、少し心配であった
先方としては、「読まれる機関紙」を作りたい、との要望
レイアウト、あるいは編集技法としては、いろいろとアドバイスはできる
「そもそも、労働組合とは、何を目的としているのか?」
「その目的があるとしたら、この機関誌は何を目指すのか?」
という議論から入った
どうやら、今まで、そのような視点では考えていなかったらしく
いろいろと気づきがあったようである
組織には、様々な発行物が存在する
会費を集めているから、何か発行しないと・・・
という理由から発行されているものも多いと聞く
結果、まず読まれないものを継続させることになる
そもそも、機関紙を発行する組織には明確な存在意義があるはず
その存在意義を認知させるため
或いは、組織の目標を支援するために機関紙は存在するはず
社内報でも同様に、今一度、その目的から明確にして、意味のある発行物としたいものである
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