訪問のマナーⅡ　コート・手袋・マフラー・帽子

訪問のマナーⅡ　コート・手袋・マフラー・帽子の扱い

寒い冬にはコートや手袋やマフラーを身につけています

また、おしゃれで帽子をかぶることも多いです

この扱いがひとつプラスされます

所作を身につけてスマートに振る舞えば　

　　　　　　　　　かっこいい男・品のいい女性として好感度UPに繋がります

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　P125 P128に所作モデル掲載

１　手袋・マフラー・帽子

　玄関に入る前に外します

　外した小物の防寒具はバックの中におさめておきましょう

　バックに入らないつば広の帽子はコートと同様　部屋に持ち込みません

２　コート（部屋に上がる場合）

　コートは原則は脱ぐと思って下さい

　しかしながら　外でコートを脱ぐという行為もあまりかっこのいいものではありせんね

　となると、玄関に入ってから脱ぐ　で構いません

　玄関の靴を脱ぐのと同じように考えるとよいでしょう

　コートは外の塵や埃がついていますので玄関で上がる前に脱ぎます

　たたんだコートは　部屋に持ち込まないのが原則です

　訪問先の方に伺って置く所を指示して頂きましょう

４　辞去（帰るとき）もコートは外に出てから着ると心得ましょう

　しかしながら、ほとんどは「こちらで着させて下さい」のように

　必ず　一言声をかけて玄関で靴を履いた後に着させていただきます

５　手袋・マフラー・帽子は外へ出てから身に付けます

　最近はマフラーもファッションのトータルコーディネイトの一部になっていますから

　判断が難しいですね

　少なくとも帽子と手袋は外しましょう　

６　コート（玄関先で失礼する場合）

　コートは脱ぎません　「着たまま失礼致します」の一言をかけましょう

　コートを脱いでいると『部屋に通されたい」と言う暗黙の表示になってしまいます

　気を付けましょう

☆　コート掛け　帽子掛けが玄関先にあるのもうなずけますね

☆　帽子のマナーはまたの機会にお伝えいたします

マンツーマンレッスンで完璧所作習得　随時実技募集中です

整形しても、テレビの改造計画に出ても

黙ってたっていれば「変わったなあー」と思います

しかし、歩き出しておしゃべりしたら中身が丸見えです

最終的には　所作ひとつひとつを変えないと

人はなかなかかっこ良くはならないのです

お辞儀を徹底的に変えただけでアルバイトの時給が上がった学生がいます

だって見違えましたもの

マナーレッスンは所作ができてこそです

頭ではわかっていてもできないのが所作です

今年こそ、かっこ良くなりたいと思う方は

是非学んでみて下さい

本当に変わります

男性も女性も変わります

学んでみたい方はお問い合わせください　質問も受け付けています

必ずあなたをかっこ良く変えられます

街の中がマナーをわきまえた人たちでいっぱいになったら

かっこ良く感じよい人でいっぱいになったら

どんなに暮らしやすくなるでしょうか

私はマナー講師としてそんな日を夢見ています