投資脳を鍛えよう - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

伊藤 誠
代表取締役
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月08日更新

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投資脳を鍛えよう

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最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★
■投資脳を鍛えよう■
~2011年12月18日 日経ヴェリタスp1より~

投資における「陥りやすい5つの落とし穴」。
今回はわかりやすく、ポイントのみをご紹介します。
あなたにもあてはまるもの・・ありませんか。

1.損失回避
「損失の痛みは利益の喜びの2.5倍」

100万円の投資元本が120万円になる喜びよりも、
80万円になる悲しみのほうが大きい。

2.所有効果
「自分の持ち物は高く評価」

人間の脳は、自分がそれを
「所有している」というだけで、
その価値を大幅に高く見積もる傾向があります。

有名な実験がロゴ入りマグカップの競売。
マグカップを持っているグループAと
持っていないグループB。
グループAの平均売値は5.25ドルで
グループBの平均買値は2.75ドルという結果でした。

つまり、自分の持ち物の価値は他人が思うより
2倍も高く評価しがちというお話です。

3.フレーミング効果
「時と場合でうつろう判断」

どちらを選びますか?
問1.
A.50%の確率で1000ドルもらえる 
B.確実に500ドルもらえる

問2.
A.50%の確率で1000ドル失う 
B.確実に500ドル失う

問1はB 問2はAを選ぶ人が多かったそうです。

つまり、人は報酬を受け取る場合は確実な方、
損失が生じる場合は失わない可能性のある方を
好む傾向があります。

4.時間割引
「将来より今の得」

問3.
A.100日後にもらえる100万円 
B.101日後にもらえる101万円

問4.
A.今もらえる100万円 
B.明日もらえる101万円

問3でBを選んだ人も問4ではAを選ぶケースが多い
とのことです。
脳の中では、目の前のことを選ぶときには、
主に直観にかかわる反射脳が活発になり、
一方、遠い将来のことを考える時には、
理性に関する熟考脳が活発になるということですね。

5.報酬期待
冷静さを失う「強欲のスイッチ」

脳は「報酬がどれくらい大きいか」に強く反応します。
一方で「報酬を受け取る可能性」には
あまり敏感ではありません。
つまり、得るものよりも、
得られるかもしれないものの方を重視するのです。

典型的なのが宝くじです。
還元率は約50%で、
理論的に買えば買うほど損をするのに、
3億円という高額を表示されると
買わずにはいられない人も多いですね。

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