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今までの監査っていったい?~虚構からの脱却

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こんにちは。

会計士の岸井です。

オリンパスと大王製紙の問題は会計士業界を一変させるかもしれないほど深刻のようです。


特に、昨日の大王製紙のプレスリリースには驚きました。

大王製紙と言えば、元会長が子会社から多額の借入をし、それをカジノで使いこんでしまっていたという衝撃的な内容で世間をにぎわせましたが、まあそれだけかなと思われていました。

ところが昨日、この借入の件とは全く関係ない140億円もの粉飾があったと発表したのです!


どさくさにまぎれ・・・ることができないボリュームです。


当然、出てくるのは「今までの監査は何だったの?」という声です。

粉飾があるたびに出てくるこの声。

声の度に、「監査の厳格化」という名の「形式化」が進められます。

対応として、その方が楽だからです。しっかりと対応をして、状況が良くなりそうなイメージを持たれるから。


ところが、厳しい監査をすれば粉飾がなくなるということは決してありません。


そこが、民間が行う監査と、国家権力が行う税務調査との違いです。

監査を民間が行う以上、今の形式重視監査のままでは、粉飾はなくなりません。


業界外部の人がそこに気付くかどうか、気付けばそういう声が出てきて、業界を一変するような改革がなされるのでしょう。

私自身、この問題の解決策が思いつきません。
出来れば、最終手段(監査人を公務員にして国家権力のもと、監査をする)以外の方法で画期的な解決策を見つけたいのです。 

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