プレゼンテーション 18 ~要点を絞る~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
東京都
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閲覧数順 2024年04月17日更新

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プレゼンテーション 18 ~要点を絞る~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

 今回は、「プレゼンテーション・15個のチェック」の

5個目「5. 要点が絞られていますか?」から、

「プレゼンテーション・要点」をご紹介します。

 

伝える側はどうしても多くのことを伝えたいと思うものです。

いくら伝えたい内容が沢山あっても、相手が憶えていられる内容には限界があります。

 

要点をいくつも用意してしまうと、一番伝えたい内容がどれだかわからなくなってしまいます。

要点を増やせば、内容の輪郭はぼやけます。

要点を絞れば、内容の輪郭がくっきりと浮き上がっていきます。

 

相手が憶えてくれる内容は、「欲しい情報」と「興味をもった内容」です。

 

1. 相手に伝わるのは、相手が欲しい情報

 

 相手の欲しい情報の予測を立てることができても、必ず一致するとは限りません。

人それぞれ、欲しい情報も異なります。こちらがそれほど意識しなくても、話の中から相手が自身で欲しい情報を見つけてくれます。

 

2. 話を聞いて興味を持った内容

 

 話を聞くまで、あまり興味なかったけれど、話し手の熱心な説明で興味を持つこともあります。

興味を持ってもらうためには、要点を一点に絞ることが重要です。プレゼンテーションの中で一貫したメッセージを伝えることで、もともとあまり興味がなかった相手にも、これは憶えなければいけないことのだろうという思いが湧きあがります。

 

3. その時は憶えていても、忘れてしまう確率が高い内容

 

今すぐ必要ではない情報は忘れやすいものですね。

伝えたい内容が複数ある場合は優先順位をつけて、要点を一つに絞りましょう。

 

 

 ・要点を一つに絞って伝えるにために、どんな工夫ができますか?

 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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