【旅館再生:考】 私的福島再生案 - 事業・企業再生全般 - 専門家プロファイル

伴 智之
コンセプト創造研究所 代表
東京都
経営コンサルタント

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【旅館再生:考】 私的福島再生案

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旅館経営 【旅館再生:考】

『福島』


良くも悪くも全世界に知られた地域名称

なってしまった。


これから先にどんな事が待っているかみんな

薄々気づいていると思うが、それは置いておいて

『福島再生』 について考えてみたい。


『福島県』


地形気候交通歴史などの面から、
太平洋と阿武隈高地にはさまれた「浜通り」、
阿武隈高地と奥羽山脈にはさまれた「中通り」(以上、太平洋側)、
奥羽山脈と越後山脈にはさまれた日本海側の「会津」の3地域に分けられる。
県の広域行政単位は、これらを更に細分している。
方言単位は、上記3区分の他に、3区分横断的な南北分類も
される(関東方言の影響が県南部で見られるため)。

人口の大きな自治体は、人口順にいわき市郡山市福島市
となっているが、3市とも30万人前後である。商業統計では
郡山市・福島市・いわき市の順、都市圏人口では
郡山都市圏福島都市圏いわき都市圏の順である。
3市はそれぞれの分野に特化し、行政機能が集中する福島市、
経済・交通の中枢で商業・内陸工業・流通都市となっている郡山市、
広大な面積を持ち工業・観光に特化するいわき市となっている。
また、会津地方の中心都市で史跡旧跡が多く存在する歴史都市
会津若松市も上記3都市に比べ小規模ながら重要な地点となっている。

県名の福島は、福島城からとられた。
(以上、wikipedia よりそのまま引用)

人口200万人もいる大きな東北の一県である。


では、どうするか。

福島県事業再生にあたり一番最初にするのは、


ずばり分県改名しかないと思う。


会津県(会津、中通り)、(仮名)厳戒特区(浜通り)に変更する。


今後詳細が明らかになるにしても、

半減期20数年のセシウムや2万年のプルトニュウムが

福島を中心に流出したことは紛れもない事実で

この部分は楽観視できない

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(朝日新聞より)

放射性物質は煮ても焼いても大きく変わらない。

放射性物質は人間には見えない。


今後のスケジュールの中に道州制がある。

(仮名)東北州?奥州?の州知事は

この世界中に有名になった『福島』

を引きずりながら運営していくしかない。


あまりに主観的な意見に見えるので、客観的に

福島を見てみよう。


残念ながら

『福島』 = 『チェルノブイリ』

になってしまった。


これは紛れもない事実

毎日世界中で、日本を

『FUKUSHIMA NUCLEAR DISASTER』

で紹介している。

さすがに世界規模で東電の神通力は通じないらしく、

そのままの内容が世界中で伝わっている。


例えば、

『小児がんが事故後数万人発生しているらしいが、

飲み会の話題作りにチェルノブイリに行ってみよう。』

という人がどれくらいいるか?


今回を機に皆の頭の中から『危ない場所』という

タイトルだったチェルノブイリが、

『老朽化が激しく放射能汚染が未だに続く危ない場所』

というタイトル変更されている。

『福島』はどうなるのだろうか。


地球の反対の国の人が

『福島県にはあるが安全な会津の新鮮野菜』

と聞いてどういう反応を示すだろうか?


残念だが現実は現実である。


私自身も福島県境の小村に生まれそこで育った。

福島県の人々の頑固で義理堅くまじめな県民性を

私は愛す。共に働いた仲間にも優秀な福島県民

が多くいた。県民性を感じる優秀さだった。


現実は現実である。


再生は『現実と向き合うところ』から始まる。

この『現実』に背を向けた再生計画からは絶対に

再生することはない。


現実と向き合った時から、福島は劇的に

再生に向かうと信じている。

がんばろう!

5年後、10年後に世界を見返してやろう!

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このブログは公式ブログにて2011年7月13日にアップされたものです。

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