【旅館再生:考】 松本復興大臣に見る旅館再生 - 経営コンサルティング全般 - 専門家プロファイル

伴 智之
コンセプト創造研究所 代表
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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【旅館再生:考】 松本復興大臣に見る旅館再生

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旅館経営 【旅館再生:考】

私は松本復興大臣を支持している。


この国難はいつの日からか崖崩れ程度の災害に


なってしまったのだろうか。



現代近代の日本において最大級の災害に立ち向かう


日本を世界中の国が注目している。



世界は第二次世界大戦後の焼け野原から世界有数の都市に


変貌した東京を知っている。



またその復活劇を今か今かと待ち望んでいる。


どんな技術、思考を使って復活してくるのだろうかと。



しかし日本のメディアのレベルの低さには呆れる。



右を向いて被災地は大変だ大変だと言って、


左を向いてその被災地を何とかしようとしている人


の足を引っ張る。



メディア自体この国難を被って広告収入が激減して


このまま続いたらさらに収入が減るかもしれないのに


さらにさらに足を引っ張る。



再生企業復興は似ているところがあると思う。



普通に水平飛行しているときはそんな『力』


必要ではない。


それが錐揉み飛行のように落ちていくときには


ちょっとやそっとの力で体制を持ち直して


上昇気流に乗せるのは不可能な技である。



ところで、


松本大臣の挨拶が行き過ぎていただろうか?


言葉が荒かっただろうか?


被災者のことを考えていないだろうか?


辞めさせる必要があっただろうか?




言葉の端をつまんで、それを繋げてあたかも


それだけ言って帰ったかのように。。。。



本当に稚拙極まりない。



国レベルでは判断しにくいのでそれを旅館に落とし込んで


考えてみよう。



松本大臣を潰れかけている再生中の旅館経営者


宮城県知事をその下で働く旅館支配人にしてみよう。



経営者は銀行など資金繰りに駆け回ってなかなか時間


が取れない最中に支配人に会って状況把握と指示を


する。


明日があるかどうかわからない中、気合いの入った経営者


は支配人に優しい声を対等な感じでかけられるだろうか。


支配人も『クソ忙しい中に時間を割いてやって、


こんなキツイ言葉を言われるなんて。。。』


と思うだろうか?



そんな事を思う支配人は即刻クビにしたほうがいい。



日本の今は海外から見たら戦時中と変わらないのである。


放射能と言う見えない敵がたくさん居て数十年もゲリラの


ようにのさばり続けると言っているのである。


平常時ではない。異常時である。


なのに4か月経ったら


『もはや戦後ではない』か?



戦中に『白』も『黒』もないのである。


『俺がやれって言ったらやれ!』


という強いリーダーが必要なのだ。



再生旅館では経営者がその強いリーダーに


ならなくてはならない。



もう一度言う、


今は平時ではなく戦中である。


平時よりも強いリーダーが必要である。



行政のトップ同士の会話に被災者を労わる優しい


言葉が必要だろうか?


松本大臣が言ったのは『業務連絡』であって、


同じ復興チームのメンバーに対しての『気合い』


の入った就任挨拶である。


お互い時間のない中、手短に要点が早く伝わる強い言葉である。

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【松本大臣が退任挨拶に言った『業務連絡』を訳のわからない事を

言っていると報道したTV局があったが、これは松本大臣の置手紙

である。『稚拙なアホどもが。。。』という。

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いじけて『今後は経営者に対しての話し方や接遇を


特別に改めていきます』


なんて支配人が言ったらどうだろう?



そんな支配人はやっぱりクビである。


今日は和歌山で震度5強の揺れがあった。


近い将来東京だって直下型地震が来るかもしれない


というのに、、、、、



早く東北を復興させてノウハウを日本全国に広めて


必ず来る地震に向けて備えなければいけない時期なのだ。



繰り返し言う。


今は平時ではなく戦中である。


平時よりも強いリーダーが必要である。


そしてリーダーを支える心強いメンバーが必要である。



再生とはそういうものである。


労働時間だとか、福利厚生だとか言っている場合ではない。


自分の仕事だって、自分の家族を食わしていく収入だって

途絶えてしまうかもしれないのである。

再生は気合い入れて一致団結して挑むものである。



それに乗れない者は即刻出て行ってもらいたい。


再生とはそういうものである。


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※大臣と知事の関係を経営者と支配人の関係に例えた
のは、主従関係を意味していて対等関係ではないので
間違っていると異論があろうが実態から例えている。

※また、松本大臣を支持する理由はあの強い個性と
推進力を買っているのであって、私はあっちの方でも、
そっちの方の人でもない。完全なニュートラルな人である。何卒誤解なく。

このブログは公式ブログにて2011年7月5日にアップされたものです。

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