『1日も早く、少しずつでもきっちりと積み立てる』 - 家計・ライフプラン全般 - 専門家プロファイル

高津 嘉邦
代表取締役
兵庫県
保険アドバイザー

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対象:家計・ライフプラン

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月04日更新

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『1日も早く、少しずつでもきっちりと積み立てる』

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 前回のコラムでは、老後について触れました。

 最近、ご依頼いただく仕事の中にも、老後に関するものが非常に増えてきております。企業から官公庁まで、様々な方から老後の資産形成セミナーのご依頼をいただきます。

 ご依頼いただくものに関して、会社のメンバーで手分けをし、セミナーを開催させていただいているのですが、毎回、参加者の多さにびっくりさせられます。

 数年前と比べると、老後に関しての意識は非常に高くなっています。また、その意識の高さから、何とかしなければと考えている方も増えています。

 しかし、意識が高いのは40歳を超えた方ばかりで、20代や30代の方の間では、まだまだ老後に対しての意識は低く、年金に関しても他人事として捉えている方が多いように感じます。

 そして、意識が高い40歳以上の方々も、『意識』に対して『知識』はほとんど向上していない、というのが実態なのです。そのため、危機管理が出来ておらず、どうすれば良いのかわからないという声だけが、非常に増えてきています。

 40歳以上で老後に関しての意識が高い方で多いのが、「このままでは老後が不安であるから、資産運用を行って資産を増やしたい」という方です。しかも、短期間で一気に増やしてしまおう、払った金額を何倍にも増やしたい、という考え方です。

 しかし実際には、そうしたいという考え方は持っているけれども、その手段が見つからないため、結果的には行動に移すことができないという状況に陥っています。

 もちろん、「お金をより多く増やす」ということは大切なことです。
しかし、迷ったあげく、行動に移すことができず、老後に向けた積立を行う時期が遅くなってしまっては、意味がありません。また、たくさん増やすことばかり考えて、リスクの高い商品を選んで失敗し、結果として、資産が目減りしてしまうこともあります。

 そういったリスクも鑑みると、「お金をより多く増やす」以上に、「1日も早く、少しずつでもきっちり積み立てる」ことが大切ではないでしょうか。

 その中で、あくまでも保険というのは選択肢のひとつに過ぎません。
しかし、将来切迫した老後生活を送るのではなく、豊かな老後を迎えるためにも、しっかりと確実に老後の自分に向けてお金を残していくことが大切なのです。

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