- 収納ドクター@長柴美恵
- COMFORTABLE(コンフォータブル) 主宰
- 埼玉県
- リフォームコーディネーター
片付けたいのに片付けられないお部屋を治療する収納ドクター@長柴美恵です。
今回は「朝の身支度をスムーズにするクローゼット」の最終章です。
今日から初めて読まれた方は下記をご覧くださいね。
▼まずは不要な服を手放す。
▼迷わず、使いやすい用途で上手に分類する。
さて、減らして分けたら、
最後は収めます。
ここで間違っていけないのは
これでいいかな?と安易に購入してしまうことです。
それはちょっと待ってくださいね。
衣類を収めるまでの手順として、
(1) 分類を壊さないこと
(2) 掛けると便利な衣類はハンガーに掛ける
(3) たたむと便利な衣類はたたむ
├ もしくは、たたんだほうが良い衣類(ニット・Tシャツ・ジーンズ)
├ もしくは、収納容量の限度により、たたむ衣類(カーデガン・パーカー)
├ 季節外衣類はたたんでしまう(水着・スキーウエア・パンツ・トップス)
(4) それぞれの容量を確認する
(5) ハンガーを必要本数分用意する
(6) たたむ衣類を入れる家具、もしくは棚、ボックスを用意する
(7) クローゼットに余裕があれば、スカーフなどの小物やバッグをまとめるグッズを用意する
(8) クローゼットに余裕がなければ、小物やバッグをまとめる場所とグッズも用意する
(9) アクセサリーの収納も忘れずに用意する
(10)出来る限り1ヶ所で支度ができるように”身支度コーナー”を決めておくこと
(11)身支度コーナーに家具、グッズを設置し、それぞれを分類ごとに収める
├ 衣類家具はクローゼットの近くにあると道線が短くて済むので時間短縮になる
(12)使用後は分類を壊さずに元に戻す。次回の身支度もスムーズに出来る
ムダな収納グッズを購入してからでは”もったいない”ので
全ての容量が明確になってから用意してくださいね。
そして、収納グッズを選ぶコツとしては
*自分にとって使いやすいこと。
*面倒にならず、自分でもしまえる方法であること。
収納ドクター@長柴美恵の一番のおすすめの収納方法は
アクション(行動)回数が出来る限り少なく、
シンプルでカンタンであることです!
『棚にボックス』は、誰もが出来る基本的な収め方としておすすめします。
そしてなにより、
前日にコーディネイトをして事前に一式用意しておくと、
朝の身支度はもっとスムーズになります♪
収納ドクター@長柴美恵
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