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どはどぶろくのど(本郷明美著、講談社)

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雑感 書評

約1ヶ月ぶりの更新です・・・

 

第3次補正予算に関連する財源措置としての税制改正法案が、

民主・自民・公明の3党合意の結果、主だった改正が先送りされました。

第4次補正を組むとか、社会保障と税の一体改革の成案を年明けに

先送りする可能性が出てくるとか、色々と政治が動いているようです。

 

さて、今日は、1冊の本を紹介したいと思います。

 

「どはどぶろくのど-失われた酒を訪ねて-」(本郷明美、講談社)

 

先日、三木先生が紹介されていて、買い求めた出たばかりの本です。

 

日本ではアルコール度数1%以上のアルコールの製造は許可制なんですね。

明治期に、粗悪品のアルコールによる国民の健康被害を防ぐこと、

酒税徴収による税収確保、等の目的により、酒税法に基づいて、

税務署が密造酒の製造について厳しく摘発してきたんですね。

 

ただ、古来より農村を中心に親しまれてきた庶民の酒である「どぶろく」は

今でも撲滅されることなく、むしろ違法行為でありながらも、

愛好家はかえって増えてきているのかもしれません。

いわゆる「どぶろく特区」の動きも、そういった愛好家の根強い人気を

反映したものなのかもしれません。

 

韓流ブームからマッコリが普及しましたが、マッコリ人気を考えれば、

日本のどぶろくが見直されてもいい頃なのかもしれません。

それに明治期のどぶろく事情とは違い、衛生面からも、粗悪品のどぶろく

による国民の健康被害を防ぐ目的はほぼ解消されたと言えるでしょう。

 

酒税法が密造業者との戦いの歴史だったことを踏まえても、

わが国の農村文化の1つとしてどぶろくの解禁を含めた改正論議が

必要な時代になってきたのではないか、と考えさせられましたね。

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