- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
環の小坂です。
タイトルとメタタグ(キーワード・ディスクリプション)のつけ方について。
SEO(検索エンジンの順位やクリック率)にも影響を与えるので、
どのようにつけるかという質問を時々受けます。
<タイトル>
色々な言い伝えがありますが、下記3点が重要であると思います。
・ブックマークにしたり、検索結果に表示された際にきれいに収まること。
・全頁ユニークになっていること。
・冒頭にそのページを示すキーワード、後ろに会社名やサイト名をいれること。
例としては
「ホームページ作成の価格について 株式会社環」
「初級ウェブ解析士認定講座スケジュール JWDAウェブ解析士」
「アクセス解析シビラの価格表 シビラ」
というような感じです。
<キーワード>
キーワードも色々な説がありますが、下記のようにするのがよいと思います。
・10個以内。(あまり多く入れない。第2階層以降は5個程度もしくはそれ以下でもいい。)
・全頁ユニークにすること。(もちろん一部はかぶるのはOK)
・同じワードを繰り返さない。
例としては
「ホームページ 作成 価格 料金 株式会社環」
「ウェブ解析士 スケジュール JWDA アクセス解析 講座」
「シビラ アクセス解析 価格 料金」
というような感じです。
<ディスクリプション>
これも100文字程度がいいとか色々説がありますが、私は下記のように考えています。
・文字数は50~80文字(100文字近いと検索結果で切れてしまうことがあるのでお勧めしない。)
・文章になっていること
・ユニークであること
・それを読めばそのページに何が書かれているかわかること
例としては
「株式会社環のホームページ作成の価格を掲載しています。
単価表の他、どのような内容だとどれぐらいの価格になるのか例も掲載しています。」
「ウェブ解析の基礎を学ぶ初級ウェブ解析士認定講座のスケジュールを掲載しています。
北海道から九州まで全国の開催情報が載っています。ウェブ解析の基礎を学ぶ方にお勧めです。」
「使いやすいアクセス解析ツールシビラの価格表を掲載しています。
価格はページビューによって変動しますので、ご確認ください。」
というような感じです。
3つとも言えることとしては
・わかりやすく書くこと(人の目にも機会の目にも)
・正直に書くこと(誇張表現はあまり意味がありません。)
・多く(長く)書きすぎないこと
です。
補足(私の仮説)
HPのタイトルは全角で32文字以内だと検索結果で途中で切れない。25文字~32文字でわかりやすく表現するのが、順位上昇にもクリック率増加にもいいんじゃないかという仮説。ディスクリプションも3行いっぱいは読みにくいので、最大100文字で80文字前後で内容を文章で説明するのがいい。
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