第２回〖面接官になってみよう！〗セミナー開催しました（2）

旅行会社に就職してみよう！

今回は大手の旅行代理店の面接というシーン設定でした。

前回同様、それぞれの面接官には

公開している募集要項とは別に採用基準の指定を行いました。

さて・・・旅行代理店の面接を受けるとしたら、あなたはどういう面接対策をしますか？

それは面接官になってみればわかりますよ。

企業はどういう人材を欲しているのでしょうか？

今回の一番のひっかけは「旅行に大切な事とは？」という質問。

第３回目のロープレでこのような質問をしてもらいました。

参加者はどう答えたでしょう？

あなたなら、どう答えるでしょう？

そして・・・面接官は、どういう言葉を待っていたのでしょうか？( ´･･｀)

すべてはフィードバックの時に解説させていただきました。

参加者の方も非常に良い答えを出していただいたのですが、

残念ながら企業側も求めている答えまでは到達出来ませんでした。

面接の流れの中には、「企業側の質問」に様々なヒントが隠れています

それを拾いながら、ＷＥＢや会社案内などには出てこない、

生の情報・・・企業の欲している人材像というのをいかにイメージできるか？

これが出来るという事も非常に大切な能力ですね。

ところでリベンジの彼は・・・？

前回のコラムにてご紹介させていただいたリベンジしに来た彼はどうだったでしょうか？

第１回では受け答えの中で、

『感情』が表情にはっきり出てしまったいたんですね。

うまく回答出来なかった時に、「しまった！！」という感情を

顔いっぱいでみごとに表現してくれていました (≧ω≦。)

今回は・・回答も自分なりに出来たようでなんとかリベンジ出来たようですが・・・

まだまだ考えながら回答する時に目が空中を泳いでしまっていたので、

今度はそこを直して再度リベンジ！！ですね(*^ーﾟ)/

フィードバック

今回のフィードバックでは「表情」というのが１番のポイントになっていました。

面接中に表情がまったく動かない子が数名いたからです。

非常に明確に捉えられる部分です。

この差で採用・不採用が別れたパターンもありました。

就活対策では単純に「笑顔を大切にしましょう」的な言い方をされますが、

それで理解出来ますか？

なんで笑顔が大切か？を僕から説明させていただきましたが、

面接において、表情というのは「言葉」と同じ価値があるという事です。

面接官は少ない時間の中で数多くの就活生と会います。

その中で様々な情報を引出し、採用・不採用の判断を行います。

さて、緊張感漂う面接会場の中で情報提供出来るのはなんですか？

言葉だけですか？

これについては別のコラムでもうちょっと深くお話ししましょう。

すごく単純な事だし、よく言われる事ですが・・・

改めて自分が面接官になる事で、その重要性を理解してもらえたようですね。

今回ご参加いただいた方からも、

さらに「リベンジの場がほしい！」というアンケートをもらっています。

ぜひ定期的に開催してきたいと思います。

もし５～９名のお友達が集まるようであれば、

皆さんの予定に合わせて開催する事も可能です。

ぜひお友達にも声をかけていただき、お気軽にお問合せくださいね) ´ー｀)