【旅館再生:考】 牛丼吉野家に学ぶ - 企業ブランド戦略 - 専門家プロファイル

伴 智之
コンセプト創造研究所 代表
東京都
経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ブランド戦略・ネーミング

澤田 且成
澤田 且成
(ブランドコンサルタント)
吉原 賢
吉原 賢
(クリエイティブディレクター)

閲覧数順 2016年12月02日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

【旅館再生:考】 牛丼吉野家に学ぶ

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. ブランド戦略・ネーミング
  3. 企業ブランド戦略
旅館経営 【旅館再生:考】

『吉野家』


よく浪人生時代、深夜2時ころに腹が減って『大盛り2つ』と言って

大量の炭水化物を腹に入れて満腹感を感じていたものだ。


牛丼と言えば、誰が何と言おうと『吉野家』である。


しかし、最近その伝説が崩れようとしている。

もとい、すでに崩れている。


ゼンショーや松屋フーズが250円を出したどうのこうのという話ではない。

その辺ははっきり言ってどうでもいい。


競争社会なのだから料金勝負というのも当然の理。


一番まずいのは吉野家が『牛丼』を捨てたことである。


最近ではテスト店舗で『そば(これはすでに多店舗展開開始)』に続き、

『カレー』を開始していることだ。


少し前のキムチが入った丼はまあ許すことにしても、『カレー』は許せない。

社長の意向であれば、社長を降りるべきだし、

コンサルティング会社の意向であれば、代えたほうがいい。


世の中の多くの会社が陥る『あそこ』に行こうとしている。


例えば、

石川遼君が現在クラブ契約しているのはヨネックスだが、タイトリストに

代えた途端にテレビにも出なくなろう。


例えば、

そこそこ人気のアイドルが少し休みを取っているとか言って、その1カ月後

急に全然違う顔で新しいファン層開拓と目論んでも未遂に終わろう。



『吉野家』さん、率直に申し上げて、


『どの店も汚いし、従業員の私語は多いし、

忙しさを理由にありがとうございました

の一言も言えない様な牛丼屋に行くかって』



ということをよーく理解した3軒先にある松屋と少し遠い国道沿いにあるすき家

簡単に見抜き、リーダー企業の悪いところを見習い自らを戒め市場を奪ったということ。


そして、ダメ押しをするために激安砲を打ちこんだ訳だ。

新メニュー導入する時間があるのであれば、

店内の改装と従業員教育をしたほうがよろしい。


1,154店舗もあるのだから、全店で毎日店の前だけでもいいから清掃したら

町は相当綺麗になる。


※中には勘違いする人が居るかもしれないので注釈を入れます。
遼君の話はタイトリストが劣っていると言う事ではない。
私は10年以上タイトリストアイアンユーザーだ。

※がんばっぺ東北!がんばれ吉野家!

多くの店も汚くはないのかもしれない、が1店でも汚いとそれが全てになってしまう。

それがチェーン店。

このブログは2011年6月8日に公式ブログにアップされたものです。

このコラムに類似したコラム

2.ブランドは国家を救えるか 吉原 賢 - クリエイティブディレクター(2014/10/06 11:42)

太陽光発電ビジネスを取り巻く時流の変化を読む 中村 光亮 - ブランドコンサルタント(2012/07/10 11:48)

No.208 進出国の嗜好から考えるサンマルクカフェの海外展開 澤田 且成 - ブランドコンサルタント(2012/03/12 18:55)

TOKO Biz Report <11月号> 中沢雅孝 - YouTube専門コンサルタント(2011/11/25 11:13)

No.168 佐世保バーガーの流行に学ぶ“記憶の器”の存在と可能性 澤田 且成 - ブランドコンサルタント(2011/05/30 22:07)