ハイパー円高の理由を考える - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

森本FP事務所 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月02日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

ハイパー円高の理由を考える

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. お金と資産の運用全般
くらしを守るマネー管理術 FP森本直人は、こう考える

円高傾向が続いています。

2007年に1ドル=120円台だったのが、2011年は、1ドル=75円台まで進みました。

仮に、120円と75円で計算すると、下落率は、実に▲37.5%です。

ところで、なぜ今、円高なのでしょうか。

いろいろな見方が出ていますが、
個人的に最も納得できる理由は、日本のデフレです。

デフレは、物価が下がる現象。

つまり、通貨の価値が上がる現象です。

仮に、日米とも金利が0%だとすると、
価値が上昇しているデフレの国の通貨を選択すべき、という理屈になります。

また当面、日本はデフレが進行するだろうと、
世界中の投資家から予想されている、と読むこともできます。

そこで、なぜ今、日本はデフレなのかを考えてみます。

デフレは、物価が下がる現象です。

例えば、牛丼や衣料品が値下がりしているイメージです。

安い商品やサービスに人々が集まるため、
お店の側もさらに安く、もっと安く、という循環に陥っているものと思われます。

安いことは良いことだ、という消費者側の風潮もそれを後押ししています。

もちろん、私個人も商品やサービスが安いことは、嬉しいです。

ただ、一方では、安くなることを喜んでばかりはいられません。

デフレ傾向に変化がない限り、円高圧力にも歯止めがかからないということです。

円高が行きつく先は、産業の空洞化です。

今のままだと、輸出産業は、日本国内では経営が成り立たなくなってしまうでしょう。

そうなると、次は、失業の問題が出てきます。

これは、恐ろしいことです。

デフレをどう克服するかは、国全体で考えていかなければならない問題ですが、
年金削減や増税の話が出ると、ますますお金を貯め込む方向に動いてしまいます。

ちなみに、デフレを克服するためには、「消費」でなくとも「投資」でよいのです。

「投資」であれば、単純にお金が消えてしまうことはありませんし、
特に今は、株も外貨も安いわけですから、きちんと計画的に投資をすることで、
お金を増やせる可能性も十分にあります。

ここにこんなことを書いても何も変わらないかもしれませんが、
少しでも気付いてくれる人がいるといいな、と思い書いてみました。

 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表

オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「くらしを守るマネー管理術」のコラム

投資をしない理由(2016/10/28 17:10)

安心なサービスの選び方(2016/08/26 16:08)

このコラムに類似したコラム

復興に向けた投資を考える 森本 直人 - ファイナンシャルプランナー(2011/03/28 19:05)

「2013年度、経常収支“過去最低”に!」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2014/05/16 17:04)

「7月の貿易収支 1兆円の赤字!」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2013/08/23 11:19)

「2012年 貿易赤字過去最大8.1兆円」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2013/04/26 17:10)

お金の好循環を生み出す方法 森本 直人 - ファイナンシャルプランナー(2013/03/03 12:13)