【旅館再生:考】 販売チャンネルについて - 成長戦略・競争戦略 - 専門家プロファイル

伴 智之
コンセプト創造研究所 代表
東京都
経営コンサルタント

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丹多 弘一
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閲覧数順 2016年12月07日更新

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【旅館再生:考】 販売チャンネルについて

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旅館経営 【旅館再生:考】


旅館を経営していると日々の忙しさに怠けて、最近の販売チャンネル

の多様さについていけず不安に思うものです。

温泉旅行番組に『いい旅夢気分』というTV番組があります。

放送回数1000回を超える超長寿番組である。


一昔であればTVに出ればその旅館には予約の電話が鳴りやまない伝説があり、実際

鳴りやまなかった旅館も多かったのではないだろうか。


私もその口の一つで、宴会時間と放送時間がちょうどバッティングする

タイミングはそれはそれは大変な忙しさで、目の前のお客様のお銚子5本を

持って行きながら、合間に予約の電話を10本、20本受けては、また宴会場に

戻るという今では考えられない事だった。


そんないい旅夢気分も長寿番組の運命(さだめ)か、販売チャンネル

としての機能を失いかけていると見える。


その理由は、

視聴者の宿泊や観光の欲求と番組内容がリンクしていない事

に尽きるのではないだろうか。


もちろん高い放送料に値するスーパーマーケティングの結果として、

あの番組内容ができている訳で、その企画案はさぞかし理路整然

としているだろうと思う。


しかし、多くの出演旅館の予約状況(じゃらん、楽天トラベルの

予約ページで在庫を見ると)動きがないことが多いのは事実である。


いい旅夢気分という販売チャネルが弱体化したという答えが妥当だ

という気分にはなれない。


ゴールデンタイムの視聴率5~10%前後の番組は確かに強い。

それもターゲット層を絞っており固定客的なファン層もきっちりと握っている。


ただ、

それを利用する側(旅館)の販売チャンネル認識の未熟さ

が結果を招いている事を指摘する人は少ない。


※ちなみに、このブログはいい旅夢気分を批評するブログではない。

いい旅夢気分は素晴らしい番組だから長寿を成し遂げているのだから。


参考動画の奥入瀬渓流ホテルはロビーを中心とした

ホテル作りで一級のホテルであると思っている。

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