顧客管理(CRM)を中小企業の攻めの営業で活かす その5 - IT戦略 - 専門家プロファイル

清水 圭一
日本クラウドコンピューティング株式会社 
東京都
IT経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ITコンサルティング

村本 睦戸
村本 睦戸
(ITコンサルタント)
井上 敦雄
井上 敦雄
(ITコンサルタント)
竹波 哲司
(Webプロデューサー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

顧客管理(CRM)を中小企業の攻めの営業で活かす その5

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. ITコンサルティング
  3. IT戦略
中小企業の集客・営業・顧客管理 顧客管理(CRM)の活用

<前回の続き>

3.商談中の案件状況を把握する

5.の商談進行中のものについては、

さらに商談がどのような状況であるかを、
営業担当者がさらに5段階程度
「1.商品紹介」
「2.要望ヒアリング」
「3.提案・見積り提示」
「4.契約条件交渉」
「5.受注」
などの営業段階と受注見込み金額、受注確率などを商談が終わるその日に入力をして、
なるべくリアルタイムに近い状況を営業責任者や経営者が把握出来るようにします。

つまり、この5の段階に来ている商談というのは、企業が事業活動を継続して
いく上で不可欠な、直近の売上を作り上げていく商談だからです。

この商談を、営業責任者や経営者が把握し、様々な施策やフォローを行う優先順位や
経営経営資源の配分を行うことが、CRMによって、より効率的に行うことが出来るようになるのです。


(図4)CRMを活用するチェックポイント
名刺などから顧客情報をCRMに登録する方法を省力化し、人力に頼らない方法を決めたか?
CRMを顧客対応業務の中心として位置付けたか?
顧客情報入力の際に、最低限「取引金額」「受注日」「商品」を入力が出来たか?
関係性の薄い顧客を抽出し、継続的に需要を喚起する仕組みを作ったか?
商談中の案件について、営業責任者や経営者が把握、施策やフォローを決定する仕組み作りを行ったか?
- 元のメッセージを隠す -

<次回に続く>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行元
日本クラウドコンピューティング株式会社
東京都港区新橋4-31-3 新橋オーシャンビル9階
TEL 03-5843-7902
mailto:info@cloud-cc.com
Web Site http://cloud-cc.com
twitter  http://bit.ly/jX0ml7
facebook http://on.fb.me/uomoLB
Copyright(C)Cloud Computing Corporation All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このコラムに類似したコラム

顧客管理(CRM)を中小企業の攻めの営業で活かす その3 清水 圭一 - IT経営コンサルタント(2011/11/10 08:00)

顧客管理(CRM)を中小企業の攻めの営業で活かす その1 清水 圭一 - IT経営コンサルタント(2011/11/08 03:13)

中小企業経営に活かすスマートフォン活用術 6 清水 圭一 - IT経営コンサルタント(2012/09/24 07:00)

データの消失を絶対に防げ!中小企業におけるITシステムのBCP 清水 圭一 - IT経営コンサルタント(2012/03/23 08:00)

2/22(水)18:30−クラウドで実現する在宅勤務・テレワークセミナー 清水 圭一 - IT経営コンサルタント(2012/02/16 21:00)