『就職活動』の不安(3) - 学生の就職と転職 - 専門家プロファイル

小宮 伸広
brainchild-CareerConsultancy 代表
東京都
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閲覧数順 2016年12月03日更新

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『就職活動』の不安(3)

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大学生の就職活動 就活準備

不安を解消する

さて、2つのコラムに渡り不安の原因をお話ししてきました。

就職活動が今までのように何か数値化出来れば話は別ですが、

そうもいきませんので、考え方をまずは変える必要があります。

それは外部基準にそった評価制度からの脱却という意識です。

これは就職活動にかかわらず、これからの社会生活においての新たな基準です。

就職活動はその新たな基準世界へ入る為の活動ですから、

そもそも今までの評価制度と同じ気持ち、同じ対策は出来ません。

第一段階としてはそれを意識する事が不安解消のスタート言えます。

 

就職活動に向けて何をするべきなのか?

まず、就職活動に答えはありません。

例えばA君にとって最良の企業がB君にとっても最良の企業ではなりません。

A君のやりたい仕事とB君のやりたい仕事も同じではありません。

A君がたとえ10社から内定をもらったとしても実際に入れるのは1社だけです。

多く内定が出ればいいというわけではありません。

全ての答えは自分で時間と経験を努力で作るものなのです。

さらに言えば、その答えが出るのは何年も十何年も何十年も先と言えるでしょう。

そのスタート時点に立つ就職活動において、

少なくともやれる事は以下の通りです。

 

1:自分の気持ちを理解する

2:自分に対して責任を持つ

3:気持ちを言葉に表す技術を身に付ける

4:前向きな気持ちにそって行動を行う

 

複数内定を取る就活生、内定の出ない就活生、それぞれの違いはもちろん多々ありますが、

少なくともこの4つは共通して差があると言えます。

 

1:自分の気持ちを理解する

  「自己分析」の事ですね。

  きちんとした自己分析が出来ていなければ、これから新しい事をやろうとする時に不安の方が大きくなります。

  その不安は漠然とした不安。

  漠然としているから何も行動に移せず、行動に移しても目的に向かっていない・・・

  ベクトルのずれた努力になり、結果にたどり着けません。

  スタートとゴールを正しく設定する事こそが大切であります。

  ゴールについては以前お話ししました。

  スタートは自分の気持ちの理解です。

 

2:自分に対して責任を持つ

  「誰かが助けてくれる」「どうにかなる」「たぶん平気」⇒前向きな無責任

  「どうせだめなんだ」「だってしょうがない」⇒後ろ向きな無責任

  無責任にも前向きと後ろ向きがありますが、いずれにしても無責任です。

  これから先は自分で道を切り開いていかないといけません。

  同じ「職を探す」という行為に対して、この点において就活生と転職者とではあきらかな違いが出ますね。

  転職者は社会の厳しさを知っているので、自分でなんとかしなくてはいけないという覚悟のある方が多いです。

  最低限の意識ですが、自分の行動だけが結果に繋がるという覚悟を持ちましょう。

 

3:気持ちを言葉に表す技術を身に付ける

  普段は恥ずかしと言って言葉に出来ない想いもたくさんあるでしょう。

  しかし、社会人の行動を支える根幹は<想い>に他なりません。

  就活ナビサイト、雑誌、新聞などで有名企業の社長さんの記事を読むことも出てくると思います。

  彼ら成功者の語る言葉はそのほとんどが<想い>です。

  もちろん具体的な施策や技術、タイミング等々ありますが、それらを支え行動に結び付け

  最終的に結果に結び付けている根幹こそ想いなのです。

  「言霊」という言葉もありますが、気持ちがこもった言葉ほど人に伝わります。

  恥ずかしがらずに想いを素直に言葉にする。

  日頃から心がけてみましょう。

  恥ずかしがらずに「ありがとう」を言ってみてはどうですか?

 

4:前向きな気持ちにそって行動を行う

  誰しもネガティブになる事もあります。

  別にネガティブになるなとは言いません。

  常に前向きで輝いて見える方もいるでしょう。

  その人のようにいつも他人から見て前向きであれ・・・とも言いません。

  しかし、ネガティブな思考に行動は流されやすいものです。

  その時、気持ちと行動をしっかり見直しましょう。

  気持ちはネガティブでも行動はポジティブに。

 

これから就職活動は本格化していきます。

新しい世界であり新しい評価であり新しい競争であり・・・

新しい事づくしなので不安になるとは思いますが、

今までとは違う評価が行われる、

それはもともと過去に与えられた答えとの正否ではなく、

自分で答えが作られるものなんだ!

ぜひそのような気持ちで就職活動に臨んで行きましょう。

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