ウェブサイト・広告の提案に3C・4P・5フォースが役立つ - Webマーケティング全般 - 専門家プロファイル

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ウェブサイト・広告の提案に3C・4P・5フォースが役立つ

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ウェブサイトリニューアル手順 3C、4P、5フォース

環の小坂です。

ウェブサイトの構築やプロモーションの相談を受ける際、
最初にどんなことを皆さんお客さんに聞きますか?

・どんな色がいいですか?
・どんなページ作りますか?
・どんな機能ほしいですか?
これらは必要ですし重要ですが、いきなり聞くのは早いですし、
不十分です。

まずは、その依頼主の置かれている状況ややりたいことを把握することが重要です。

そのためにはマーケティングでよくつかわれる3C・4P・5フォースが役立ちます。

【3Cの質問】

3Cというのは市場・顧客、自社、競合を表します。
(詳しくは 3Cについて をご参照)

この3Cを用いた質問にはどのようなものがあるでしょうか?

・御社のサービスを利用される方はどのようなところを考慮して決めるのでしょうか?
・現在の販売先の属性を教えてください。
・業界内(地域内等でも可)での優位性はどのようなところですか?
・御社のコンセプトは何ですか?
・お客さんはどうして御社の商品や競合の製品を使うんでしょうか?
・御社のターゲットはどこですか?
・コンペ等でよくぶつかる企業はどこですか?
・ウェブでも活用できる御社の特徴は何ですか?
・競合で強いと感じるところはどこですか?

こういった質問をすることで、お客さんの対顧客・対競合両方の立ち位置を知ることが出来ます。
また、顕在化している市場だけではなく、潜在的な市場を探ることが出来、
ウェブ戦略の幅が広がります。

実際に企業やお店を見てみることも重要です。

例えば、私の出身地名古屋でチェーン展開している「スガキヤ」。
スガキヤは「ラーメン屋」ですが、行くとわかりますが、そういう雰囲気ではありません。
雰囲気は「ファーストフード」であり、実際競合は味仙ではなく(笑)、
マクドナルド等のファーストフードです。
私も高校時代はよくたまりました。

【4Pの質問】

4Pというのは製品、価格、流通、プロモーションを指します。
マーケティングの重要要素です。
(詳しくは 4Pについて をご参照)

この4Pを用いた質問にはどのようなものがあるでしょうか?

・御社ならではの品ぞろえは可能ですか?
・価格面での差別化は可能でしょうか?
・高い方が売れる商品ですか?安いと売れる商品ですか?
・お客さんが御社の商品を手に取る機会(サービスなら目にする機会)はどのようなポイントにありますか?
・どのようなお客さんが商品を使っていますか?
・お客さんからの紹介での販売は多いですか?紹介はどんな場合にありますか?
・商品のライフサイクルはどれぐらいですか?
・流通面でウェブを用いることで解決できることはありますか?

こういった質問をすることで、お客さんの強み・弱みを知ることが出来ますし、
どんな要素をウェブで展開できるか、逆にウェブの展開からリアルなビジネスにどう還元できるか
を考えることが出来ます。

【5フォースの質問】

5フォースというのは競争要因の分析で、何故競争環境が出来るのか?という視点からの分析です。
「既存競合」「新規参入の脅威」「代替サービスの脅威」「買い手の交渉力」「売り手の支配力」の5つです。
(詳しくは 5フォースについて をご参照)

この5フォースを用いた質問にはどのようなものがあるでしょうか?

・既存の競合企業はどこですか?
・参入障壁は高いですか?あるとすると、その要素は何でしょうか?
・御社の商品と同じ目的を達成できる代替商品はありますか?
 (歯ブラシと歯医者と歯磨きガムのような)
・逆に御社の商品を元々の目的と違う利用で別の用途に使うことは出来ますか?
 (電話をGPS変わりに使用するような)
・お客さんに対するアドバンテージはありますか?
 (プリンタを買うと、純正トナーしか使えない等)
・仕入先はどのようなところですか?そこは限られていますか?
 (骨董品だと幅広く個人から高値で購入する必要がある等)

希少価値の高いものだと売り手の支配力が強いですが、
買い手の交渉力は弱くなります。

また、ファミレスにとっての脅威が内食だったように、
同じ業態の競合や新規参入者以上に代替サービスが脅威である場合があります。

こういった質問をすることで、お客さんの業界状況を理解できますから、
ウェブで何を解決するべきなのか?が見えてきます。

こういったことを理解してから、サイトの構成・機能・デザイン要件等を考えていかないと、
「確かにいいサイト、でも効果が出ない」という意味のないことになってしまいます。

また、3C・4P・5フォースを考えておくことで、
運営時のコストの掛け方や目標の設定、KPIの設定にもつながり、
目的達成につながります。

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5フォースについて(2011/11/06 18:11)

4Pについて(2011/11/06 18:11)

3Cについて(2011/11/06 18:11)

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