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超長期債も“2%”以下!

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こんにちは!
 
はやくも10月最終週です。
温度の変化が激しい時期なので、体調管理は万全にしておきたいものですね。
 
さて、このところの市場不安が拡大する中、リスク回避した資金が長期債券に向かっています。
 
10年物国債の長期金利が1%前後で推移する中、「金余り」が加速している銀行などは、さらに長い超長期債へも資金を振り向けはじめました。
 
超長期債への資金流入によって、金利は低下傾向となっています。
 
9月下旬に20年債は1.675%、30年債も1.850%をつけました。
 
反面、今まで超長期債の買い手であった生命保険会社は、「売り」に転じています。
 
というのも、生命保険会社は、保険契約者から預かった保険料を、長期間にわたり運用を行う必要があります。
 
最近の保険契約者に約束している予定利率は1%程度にまで低下してはいますが、それでも保険会社の“コスト”を考えると、2%以上の運用実績を出していかないと、マイナス運用となってしまいます。
 
金融不安により、大手銀行などからの資金が超長期債へシフトしたことによって、利回りが低下したため、生保各社は、いったん超長期債の売却に向かったようです。
 
しばらくは様子を見て、金利が上昇してきたところで、再度「買い」を入れていくのではないかとみられています。
 
それにしても、20年、30年の金利が、“2%未満”というのは、やはり異常な気がします。
 
膨らむばかりの日本の借金の中、この異常な低金利が続いていることに、“違和感”を覚えるのは私だけではないと思います。
 
まぁ、それだけ、日本国内に投資先が見当たらず、また資金需要も少ないため、「お金」の“行き場”がなくなっているということなのだと思いますが。
 
このバランスが崩れた時が、一番の「日本の正念場」となるのでしょうね。
 
金利動向も、しっかり“ウォッチ”しておきたいと思います。
 
 
さて、今週末は、私は、山形、そして鹿児島に行ってきます。
 
結構、強行スケジュールではありますが、たまに東京を離れるのも良いものです。
 
30日の鹿児島では、セミナーを行ってきますので、お近くの方は是非お越しください。主催は、日本FP協会鹿児島支部です。
 
では、皆さんも、秋が深まる季節の中、良き週末をお過ごしください。
 

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