実録！個別相談レポート：Ｅさんの場合（1）

専門家といきなり会うのはちょっと気が引けちゃって・・・そんなあなたの為に、

「個別相談はどのような雰囲気で行われるか？」

イメージをしていただきやすくする為に、私が行っている個別面談の様子をお伝えするものです。

面談者の了解を得た上で公開させていただいております。

基本情報

面談日：２０１１年９月28日（水）

時間：19：00～21：30

対象者：某都内私立大学３年生

性別：女性

アイスブレイク

都内某会議スペースでの初対面でした。

第一印象は「元気イイネ！」の一言ですね。

活きた目をしており、笑顔満面、しかもよくしゃべる・・・(*ﾟ∀ﾟ*)

アイスブレイクする必要がないくらい、

ある意味で圧倒されちゃう感すら漂わせる元気っぷりでした。

エピソード1：眼力（目力）

よく力のこもった目を持つ俳優さん・女優さんを表現する時に、

眼力（目力）という言葉を耳にしますね。

Ｅさんはある意味で「眼力」を持っていると思います。

広義で捉えた場合には、誰もが眼力を持っているんです。

これは目の大きさや瞼の一重・二重、視線等々で相手に与える印象自体を言います。

第一印象において、この眼力というのは非常に重要な要素となります。

覚えておきましょう。

さて、Ｅさんの眼力を一言で表現すると・・・「興味深々」です。

何かを訴えかけるというよりも、目に映る全ての物に対して興味を持つ。

そんな眼をしていました。

「パッチリ」というよりは「つぶさな瞳」という方がわかりやすいでしょうか？

その瞳がキラキラしていると、そのような印象を与えます。

あなたの「眼」は相手にどのような印象を与える「眼」ですか？

・虚ろな目は無気力

・一重瞼はちょっと重たいイメージ

・二重瞼はハキハキしたイメージ

・切れ長の目は威圧もしくは理屈っぽさ

・充血、くまのある目は疲労感から自己管理力不足

・うつむき加減の目は自信の無さ

いろいろありますね。

『目は口ほどにものを言う』と言います。

しかし面接においては、

『目は口で言えない事を言う』とも言えます。

「積極性、協調性があり、人と接するのが大好きです！」なんて言っても、

(‘д‘ )←こんな目をしてたら、即、ウソだってばれますよ？

自分がどのような印象をもたれるか、

しっかり認識して、その上で対策をしておかなくてはいけません。

就活において「対策」は画一的な情報（指導）が出回っています。

きちんと自分に合わせて考えるようにしましょう。

『コラム：実録！個別相談レポート：Ｅさんの場合（2）』につづく・・・