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新しい日本を探す旅！rebirth east rebirth japan ＃4
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デザインと企画、その気持ちイイ関係。
企画・デザイン、その発想法
2011-10-25 07:00
2011年、３月11日、東日本大震災が発生しました。
これから、１０年、５０年、１００年と経ったときに、今年はどんな年だったかと記憶されるのでしょうか？
そんなことを考えながら生きたいですね、
これからの新しい日本の生活、暮らしを考えながら、西日本を旅して思ったことです。
東日本大震災を経験して、この地域を、国定公園にしよう！とか、
災害特区をつくり、災害に強い街づくりをしよう！とか、
行政主体にてイロイロなプランが出ています、
私ごとですが、山口県周防大島に、長寿の島、沖家室島（おきかむろじま）という場所に行ってきました。
ここは、市町村単位で長寿日本一なのです、
町や集落は、行政が頭ごなしに都市づくりを行うだけではなく、
そこに住む人々の意思を尊重して街づくりを計画する。
都市づくりの場と、地元の生活の場をそれぞれに考えて計画することが大切なのです、
あくまでも、主体は地元自治体、そして、そこに住む地域の人々の考えを聞いて、
まとめる、リーダーシップが、大変重要なことなのです。
建築家、ジェイン・ジェイコブスの本より、
1970年代以降、アメリカでは、ジェイコブスの手法が全米に広がり、いまや都市計画の古典になっているのです。
その内容は、大きなビジョンによる都市計画と市民の目から見る街づくりは、どちらも必要なことだということです。
ジェイン・ジェイコブスの考え方は、用途の混在した下町的な町の魅力を再発見して、
作る側から、使う側の立場へと都市論の転換を促した点です。
ジェイン・ジェイコブスは、建築雑誌の編集を経て、モダニズムの都市計画に疑問を持つようになった、市民派の論客です。
モーゼスは、
ワシントンスクエアパーク、グリニッジビレッジ、リンカーンセンター、公園、道路、橋などのニューヨークで、
多くの現代建築プロジェクトを手がけた建築家です、
書籍、ジェイコブス対モーゼス、アンソニー・フリント著作より、
沖家室島とは？
沖家室島（おきかむろじま）は、周防諸島の4島です。
瀬戸内海に人口約200人の浮かぶ小島で、高齢化が日本最高水準。「日本一の長寿郷」の舞台となった島でもある。地元の人たちは「かむろ」と呼ぶこともある。
島内はほとんど海まで山が迫っており、平地は全くないといってもいいほどです。
参考：日本経済新聞社、サンデーニッケイ、東北大学教授、五十嵐太郎
参考資料：周防大島ドットコム
新しい日本を探す旅、サンディの旅行日記より
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