浮気調査を依頼する前に 2 - 男女の悩み・問題 - 専門家プロファイル

阿妻 靖史
パーソナルコーチ

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対象:恋愛

堀江 健一
堀江 健一
(恋愛恐怖症・心の問題カウンセラー)

閲覧数順 2016年12月04日更新

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浮気調査を依頼する前に 2

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恋愛セラピストのあづまです。

浮気調査を依頼する前に1」の続きです。

法律が不要だとか、心理の世界の方が高尚だとか、そんなことを言うつもりは全くありません。被害を受けたら、きちんと慰謝料を請求して良いと思いますし、そういう社会のルールなしでは無法地帯、勝手なことをやったもん勝ちの世界になってしまいます。法律は必要なんです。

でも、心理・カウンセリング側にいるものとして、一言私の考えを言わせていただくと、正義というのは苦いものだということです。浮気をする人、暴 力をふるう人。離婚理由になる行動をする人は、どこか苦しい心を抱えてその行動に出るのだと思います。その人に対して、慰謝料の請求をして正義を執行す る。
これは、社会で決められたルールですから、堂々とやっていいことです。但し、その時に、苦しい心を抱えて間違ったことをしてしまった相手を「いっぱい いっぱいだったんだな・・・」と理解しようとする気持ちがあると、被害を受けた側も、怒りを一生抱えたままにならず、気持ちが楽になるのではないでしょう か。
いっぱいいっぱいだから間違えたことをしてしまった相手から慰謝料を取る。これが正義の執行だと思います。ルールですから、堂々とやって良いのです。な んだか少し可哀想な感じがしますね。これが、私が「正義は苦いもの」と考える理由です。でも、その感覚が大事だと、強く主張しておきます。なぜなら、相手 を心の中で極悪人に仕立て上げ、憎んで慰謝料を取って別れたら、そのあとに怒りと罪悪感の固まりが心から離れずに苦しむのは、憎んだ側です。自分自身で す。そして別れた相手はもう目の前にいないのです。怒りをぶつける対象も、抱えた罪悪感を解消するために謝る対象もなく、一人で悶々と苦しまなくてはなり ません。

受けた被害は、冷静に、淡々と慰謝料請求をすればよろしい。そしてその際に必要なら浮気調査をしっかりすればよいのです。でも、憎んで慰謝料をぶ んどったら、苦しむのは自分自身だと言うことをお忘れなく。自分が楽になるためには、相手を理解し、心の中で許すことが必要なのです。

紛らわしいので、法律的な「許す」と心理学的な「許す」は違うのだと言うことを書いておきます。
※法律的に許す=慰謝料請求しない。相手の責任を問わないという意味。
※心理学的に許す=慰謝料請求するかしないかは関係ない(!) 心の中で憎むことをやめるという意味。
だから、心理学的には許して、憎む気持ちを手放して楽になるけれど、法律的には正義を執行して慰謝料を取るということもあり得るわけです。

「恋愛の悩みに関するコラム:女と男の心のヘルス」

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