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大谷 正浩
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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望まれるメガソーラーと超大規模蓄電装置の早期開発

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電気は私たちの生活に不可欠なインフラの一つですが、電気を生み出す発電所にはCO2による地球環境の汚染、はたまた放射能汚染など問題が山積しています。

 

つまり、火力発電がCO2を排出する、原発には放射能漏れの危険がある、さらにはガスタービンでもCO2排出の問題があるからです。

 

ところが、太陽光発電や風力発電、地熱発電にはこれらの問題はありません。

したがって太陽光発電はクリーンエネルギーと呼ばれています。

しかし、これらのクリーンエネルギーの最大のウィークポイントは、その発電量が少ないことです。

 

とりわけ、太陽光発電は基本的には太陽光が無いと発電することができませんから、常時安定した電力供給が望めないのがデメリットとされています。

 

太陽光発電の一つの弱点である発電量については、その解決法として大きな電力量を確保するためのメガソーラー発電所の建設が注目を浴びています

日本では、最近関西電力でメガソーラーが稼働を開始していますし、各地でメガソーラー構想が着々と進行中です。

 

そこで、もう一つの問題を解決するための研究・開発が望まれるのですが、それは昼間太陽光発電で発電した電気を蓄電池に蓄えておいて、その電気を夜間に使用する蓄電装置です。

 

つまり超大型の蓄電装置が開発され実用化されれば太陽光発電の弱点はカバーすることが可能なのです。

そのために、現在NEDOでは大規模蓄電システム開発のプロジェクトが開始されました。

これは、安全・低コストの蓄電システムを実現するための研究ですが、その蓄電規模は数メガワットから数ギガワットという大規模なものです。

 

蓄電技術は以前から研究されていましたが、それは主に電気自動車などに利用するバッテリーなどに限られていたようです。

しかし、今私たちが必要としている蓄電装置はメガソーラーで発電された電気を蓄電して、それを夜間に通常の電気として使用するためのものです。

太陽光発電のクリーンな電気を安定して低コストで一般家庭や産業で利用するために、このようなメガソーラーと超大規模蓄電装置の早期開発と実用化が今望まれているのです

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