おはようございます、三連休の最終日ですね。
昨晩は用意もなく雨に降られ少し濡れました。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
給与で支払うことによる分散の次は、法人成りによる分散です。
法人を作るということは、利益を負担する人格が一人増えることです。
個人事業では一人で抱え込むことになっていた利益が、
法人から給与という形でもらうようになることで法人と個人で
分散されることになります。
実際には自由自在に金額が変更できるわけではないので
ここまで都合よく考えてはいけませんが、法人成りの大きなポイントではあります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
パターン1:社長が生活費を仕事に注ぎ込んでいた(2024/04/25 08:04)
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難(2024/04/23 08:04)
みんな、自分の暮らしぶりは普通だと思っている(2024/04/22 08:04)
「自分の仕事は特殊だ」という人は少なくない(2024/04/21 08:04)
このコラムに類似したコラム
何人かで分ける 高橋 昌也 - 税理士(2011/10/04 02:06)
顧客は誰か? 高橋 博章 - 資産経営アドバイザー(2015/11/16 13:48)
原発について考えてみた 菅原 茂夫 - 税理士(2012/03/28 12:08)
借金と良い付き合いをして縁を切る 高橋 昌也 - 税理士(2011/10/26 06:00)
借入金を残さない 高橋 昌也 - 税理士(2011/10/24 06:00)