隣地購入 - 土地売買 - 専門家プロファイル

楯岡 悟朗
きねや不動産株式会社 営業主任
東京都
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

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隣地購入

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先日地上げの依頼がありました。


「地上げ」


というと、ヤクザまがいの人が、

地上げしたい土地の周辺に街宣車を走らせたり、

庭に蛇をまいてみたり、トラックで突っ込んだり・・・

というダーティーなイメージをお持ちかもしれませんが、

真っ当な不動産業者は当然そんなことしません(笑)


地上げをして欲しい人、

ようするにその土地を何らかの理由で欲しい人です。

大抵は隣接地の人が以下のような理由で欲しがります。


1.間口を広げたい

2.将来は子供達を呼んで2世帯住宅を建てたい

3.駐車場として使いたい

4.資産価値を上げるために地形を良くしたい


隣地が欲しい場合の一番確実なやり方は、

ものすごく基本的なことかもしれませんが、

日頃から良好なお隣関係を築いておくこと。

これに限ります。


ざっくばらんになんでも話しあえるお隣関係だと、

意外にすんなりと当事者間でまとまるものです。

契約行為だけ知り合いの不動産業者にお願いするというのがベストですね。


地上げの交渉から不動産業者に依頼する方法もありますが、

成功率はかなり低いのが現状です。

なんの面識もない不動産業者が、

突然隣地所有者の家に訪問し、


「お宅の土地を欲しいと言っている人がいます!」


と、飛び込み営業かけることになるのですから、

成功率が低くなって当然です。


「ほう、どんな条件かね?」


と乗ってくる人も中にはいるかもしれませんが、

確率としては高いものではありません。


しかし高くはありませんが、


「金額次第では売るよ!」


となる可能性がゼロではありません。


その時になって購入希望側からヘタな条件交渉をしようものなら、

まとまりかけた話も壊れます。


「隣地が買えるなら相手の言い値で買え!」


という言葉があるくらい、

売る側の立場は強いです。

もちろん売主側の売却理由や売主自身の人柄にもよります。


条件交渉をしてはいけない!

という訳ではないですが、

相場より多少高い程度で購入できるのなら、

買ったほうがいいですね。


中にはとんでもない金額を吹っかけてくる売主さんもいますが、

隣地は買おうとしても手に入るものではありません。

この機会を逃すと2度と手に入らないかもしれません。


なぜ欲しいのか?

自分の人生で必要か?


と損得関係抜きにして考えないといけないと思いますよ。

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