10/5から東京ビッグサイトで「2011国際福祉機器展」が今年も開催されました。
初日に全てを見学し、介護福祉建築だけでなく一般的な住宅にも使えそうだと感じたのはこのドアでした。(株式会社ノダさんより発売)
大手メーカーからは片方向の引き込み戸が発売されていますが、車いす利用の方は「引く動作」より「押す動作」の方が楽なので出入り両方で「押す動作」で開くのは便利です。
バリアフリーリフォームなどにおいても引戸にしたいのに戸袋がスペース的に設けられない開口部などにオススメなドアです(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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