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シーメンス原発事業から撤退。ドイツ今後の太陽光発電は?

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去る3月11日の東日本大震災で被災し、放射能漏れという最悪の事態を引き起こした東京電力福島第一電子力発電所の大事故は、まさにチェルノブイリに匹敵する原発事故として歴史上特筆されるものでしょう。


この原発事故は原発のあり方について世界中の原発保有国に大きな問題を投げかけました。

特に敏感な反応を見せたのがドイツで、本来は原発支持者であったメルケル首相は脱原発を表明して、早々とドイツ国内にある17基全ての原発を2022年までに停止すると発表し、議会でも原発廃止を決議したことは記憶に新しいところです。

そして、これを裏付けるかのように世界的なドイツの電気メーカー、シーメンスは原発関連事業からの撤退を最近公表しました。


そもそも原発のもとを辿れば、第2次世界大戦の最中にドイツからアメリカに亡命したフォン・ブラウン博士たちが原子爆弾を完成させたことで、手短に言えば現在の原子力発電はその原子爆弾の平和利用です。


ドイツは常に革命的な技術革新の分野で開発の鍵になっている国だと思いますが、このようにエネルギーの分野でドイツが脱原発に踏み切った裏には、原発に代わるどのようなエネルギー構想があるのか、興味が沸きます。


太陽光発電の分野でもドイツは先進国の一つであり、風力発電も盛んなことは周知の事実ですが、現状ではこれらの自然エネルギーが原発にとって代われるだけの電力キャパシティがあるとは考えられません。

電力確保のためにいまさら地球温暖化の元凶であるCO2をまき散らす火力発電に逆戻りすることはないでしょうから、では一体どのような原発代替案があるのか、と言うことになります。


そうなると、ドイツは太陽光発電や風力発電以外の新エネルギーで原発に匹敵する強力な切り札を隠しているのではないかと疑いたくもなります。


と言う訳で、これからのドイツのエネルギー確保の方向が大いに気になります。

革命的な太陽光発電の技術開発が進められているのかも知れませんが、これからのドイツの新エネルギー政策からは当分の間目が離せないでしょう。

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