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武本 之近
株式会社グルコム 代表取締役
東京都
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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Web制作のルール化

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ホームページ制作(Webサイト制作) 企業サイト制作(ホームページ)

ホームページ制作は主に、

企画、進行、デザイン、コーディング、プログラムと作業分野が分かれていますが、その分野ごとにルール化、作業のテンプレート化がうまくできると自社の作業工数が上がるだけではなく、クライアントへも制作費の軽減、スケジュールの短縮などのメリットを与えることができます。

 

例えば、コーディング分野の場合、

 

・    本文テキストの文字サイズ、色

・    グローバルメニューとコンテンツとの空きスペース

・    テキストリンクの色、下線処理

・    フッターメニューの文字サイズ、色、下線処理

・    コピーライトの文字サイズ、色

・    パンくずリストの文字サイズ、色

 

など、

もちろん数パターンを用意して、都度案件に合わせて対応する必要はありますが、上記ルール化するだけでも、デザインからコーディングに受け渡しをする際の、指示工数とコーディング出来上がり時にチェックするチェック、修正工数が減ります。

 

こういったルール化は、自社の工数が減る=1案件の利益率があがる という事にもなり、また、その分をお客様へ還元するという意味で、制作費の軽減も可能になります。

 

 

より大幅な作業軽減ができる項目として

 

・ レイアウトのテンプレート化

・  デザインのテンプレート化

 

の2点が大きいと思います。

ただこちらについては、案件毎のオリジナリティがかなり犠牲になると思いますので、制作費、内容を踏まえて、クライアントにもしっかり説明、理解してもらう必要があります。

 

 

当社も、予算がない・・・・というクライアントに対しては、制作内容を説明して、

例えば、

トップページだけオリジナルで制作をして、下層ページ(2ページ目以降)についてはテンプレート化しましょう。。。

 

などの提案をする時があります。

基本的には小規模な制作の場合が多いですが、お客様の状況を理解して、よりよいものを提案できるのが制作会社としての役目でもあると思います。

 

たまに別会社のサービスを紹介することもありますが・・・。


ホームページ制作 東京【グルコム

 

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